検索窓
今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:9,506 hit

22話 ページ25

デフテロス…?


ペンダントを握って寝てしまったのか


可愛いやつめ

ふっと笑いながら隣の布団に入る


明日の朝にはつくだろうな


そしたら戦だ


弾の準備は明日やるとするか…



―――――――





早朝6時




兵士は起きる時間だ


サイレンがなった


続々と甲板に集まった




「そろそろ島につく、ついたらルージュのものと落ち合う…そのために準備をしておくように。」



そういい大将達と船長室に入っていった









「お前たちも準備はいいか」

かちゃっと拳銃の弾を確認しているアスプロス

「兄さん、一応これももっといた方がいい」

デフテロスから渡された銀色の弾を貰う



「それ何?」


レグルスが聞いてきた


「これはな、俺らの小宇宙の力で威力の上がる弾丸だ」


「話は聞いたことはあるが始めてみたな」


アスプロスがつぶやく


「シオンがこういうものを作ったりしているからな」


そうデフテロスが言った

確かにシオンはこういうのは得意分野だったが

ここまで才能があったのか



「アスプロス、これはわたし達しか使えない。小宇宙のないものには打てんのだ。うとうとしても弾が出ない。でても威力はない。殺傷能力は自らの小宇宙で決まるからな」


軽い注意事項をするシオン


実践で使うのはアスプロスにとって初めてだ


どれほど威力があるのかわからないが


シオンが自身を持っていうんだ


大丈夫なはずだ。

23話→←21話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (12 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ソルジャードリーム - 凄く面白いです!!!更新頑張って下さい!!!あと良ければ私の小説も………………… (2014年3月3日 19時) (レス) id: 5aa7608348 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:神威の子 | 作成日時:2014年3月2日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。