22話 ページ25
デフテロス…?
ペンダントを握って寝てしまったのか
可愛いやつめ
ふっと笑いながら隣の布団に入る
明日の朝にはつくだろうな
そしたら戦だ
弾の準備は明日やるとするか…
―――――――
早朝6時
兵士は起きる時間だ
サイレンがなった
続々と甲板に集まった
「そろそろ島につく、ついたらルージュのものと落ち合う…そのために準備をしておくように。」
そういい大将達と船長室に入っていった
「お前たちも準備はいいか」
かちゃっと拳銃の弾を確認しているアスプロス
「兄さん、一応これももっといた方がいい」
デフテロスから渡された銀色の弾を貰う
「それ何?」
レグルスが聞いてきた
「これはな、俺らの小宇宙の力で威力の上がる弾丸だ」
「話は聞いたことはあるが始めてみたな」
アスプロスがつぶやく
「シオンがこういうものを作ったりしているからな」
そうデフテロスが言った
確かにシオンはこういうのは得意分野だったが
ここまで才能があったのか
「アスプロス、これはわたし達しか使えない。小宇宙のないものには打てんのだ。うとうとしても弾が出ない。でても威力はない。殺傷能力は自らの小宇宙で決まるからな」
軽い注意事項をするシオン
実践で使うのはアスプロスにとって初めてだ
どれほど威力があるのかわからないが
シオンが自身を持っていうんだ
大丈夫なはずだ。
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ソルジャードリーム - 凄く面白いです!!!更新頑張って下さい!!!あと良ければ私の小説も………………… (2014年3月3日 19時) (レス) id: 5aa7608348 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:神威の子 | 作成日時:2014年3月2日 23時