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終わる頃を見計ってジェットコースターの出口へと向かう。
少し待っていると大爆笑した３人がこちらへと歩いてきた。
雅「あ、翔ちゃん！にの！」
翔「おつかれ〜！」
和「おかえり！」
潤「ねえ聞いてよ！落ちる時にみんなで手あげたら相葉さんの手が俺の鼻の中に入ったんだよ！最悪だよ！」
雅「だからごめんって！」
智「もう後ろから2人のこと見てて笑い止まんなかったんだけど」
３人はあんなに怖いものに乗ったのに、とても楽しそうに笑い合っていて。
俺たちも、なんでそんなことになるんだよ〜と相葉くんをからかう。
智「そういえばニノもうお腹大丈夫か？」
和「うん、もう大丈夫だよ。」
潤「よかった、また痛くなったら言えよ？」
智「よし、じゃあとりあえず次行くか」
また５人並んで歩き始める。
もう季節は夏。
真夏とまではいかなくても、ずっと外を歩いているのは熱いし汗が止まらない。
みんなその暑さにゲンナリとしてきた頃。
雅「ねえ暑いからやっぱりあれしかなくない？」
相葉くんが何かいいことを思いついたかのように、突然声をあげた。
翔「あれって？アイス？」
雅「アイスもいいけど、そうじゃなくて！」
潤「え、もしかしてお化け屋敷？」
雅「そうー！！」
和「えええ、お化け屋敷？」
翔「まじで言ってる？」
雅「え？うん」
みんなはいやいやと言っていたが、相葉くんの勢いに負けて結局お化け屋敷の列に並ぶことになった。
今日はなんだか相葉くんに主導権を握られている。
でも、みんななんだかんだ楽しそうだ。
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orange(プロフ) - リクエスト書いて頂いて有り難うございます！心配させたくなくて隠しちゃう感じや、みんなのお互いへの思いやりや優しさがとっても良かったです。またお話楽しみにしています、ありがとうございました(*^^*) (2020年7月8日 20時) (
レス) id: ec0a1d16c2 (このIDを非表示/違反報告)
Kai(プロフ) - orangeさん» orangeさん初めまして。リクエストありがとうございます！！了解致しました！ご期待に添えるか分かりませんが、想像を膨らませて書かせていただきます！しばしお待ちください(^ ^) (2020年7月1日 22時) (レス) id: 63cdd93f47 (このIDを非表示/違反報告)
orange(プロフ) - 初めまして。楽しく読ませて頂いています。もし出来ましたらリクエストお願いします。他の誰かが体調不良で看病されてる中、二ノが自分の体調を隠して悪化させてしまう、みたいな内容が読んでみたいです(^^) (2020年7月1日 22時) (レス) id: ec0a1d16c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Kai | 作成日時：2020年6月30日 18時
