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体育の授業 ページ7

今日は二時限目から体育の授業がある。
なんでも生徒には昨日挨拶に来ていたらしい。
話を聞いてみたが…
どうやら高級な菓子を与えて餌付けをしているような感じと私はみたが…生徒からはそうは見えていないらしい…。

1つ言おうか。
このやり方なら絶対に紅葉さんの方が美味しいお菓子やらなんやらを頂けるぞ…。

あと、中原さんと森さんも、だ。

そんな事を考え考えていたらどうやら先生が来たようだ。
これからの授業内容という、紙を配っていく…。

ちょうど私の所に紙が回った時だ。
??「みない顔だなぁ…転校生か?心配しなくても大丈夫だぞ〜!父ちゃんが1から全部教えてやるからなぁ!あ、名前は鷹岡だよろしくな?」

気軽に父ちゃんでいいぞ〜と言う鷹岡。

馬鹿らしいわね。私は 暗 殺 者 だ。父様からこれでもかと技を仕込まれ、異能に関しても母様に仕込まれた身…それがやすやすと貴方のような汚らしい奴には負けないですよ。

それに…紅月家と言うとヨコハマでは有名なのだ。

母は異能特務課でそれこそアサシンとして危険視されている者を排除する役目を担い、大して父は政府の依頼でしか動かない。凄腕の殺 し屋 という家柄。

両親がアサシンの娘は知らず知らずに暗殺者としてのスキルが上がりすぎたと言われるくらい、だ。

猿比古は私の異能については覚えていない様であった。
大方異能特務課にでも書き換えられたな…それを少し寂しいと思ったのは秘密だ。

だって、両親が私を想ってやった事なのだから…。

猿比古には悪いが…
少し内緒にしておこう。
猿比古はやはり潜入していた様だ。ついでに八田くんも。

私も同じなので、信用して私も仕事で来たと言うと、2人はとても驚いていた。

そんなこんなを考えていたら…どうやら前の生徒が苦情を言ったらしく、殴られていた。

あの子は…確か前原君だ。大丈夫かな?

鷹岡は次に神崎さんに近づいた

鷹岡「お前は、父ちゃんの授業を受けてくれるよな?」

うわ…この人。
猿比古の父に性格がそっくりだ。
伏見仁希。

私が初めて怖い印象を受け、猿比古の恐怖心を理解した奴の名前。

今なら仁希ぐらいなら簡単に首は跳ねれるし、怖くも無いが…猿比古は大丈夫かな?
そう想って猿比古をみたら少し震えてる。
私は彼の手をそっと握った。

猿比古は最初は驚いたが安心した様だ。
良かった。

そんな事を想っていたらどうやら話が進んでいた様だ。

烏間先生から名を呼ばれ、ナイフを渡された。

アサシンの間に産まれた娘の時間→←自己紹介の時間


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設定タグ:ちょっと暗殺教室、K , 文スト , 伏見猿比古   
作品ジャンル:アニメ
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翡翠 永礼(プロフ) - 悠紀さん» ありがとうございます!猿比古となるべく絡ませたいとも思っています!これからも宜しくお願いします!更新のお楽しみとのことも嬉しく感じます! (2017年8月4日 15時) (レス) id: b6df0390b8 (このIDを非表示/違反報告)
悠紀(プロフ) - 私は猿比古が大好きなので少しでも猿比古とのお話が増えてくれるのがとても嬉しいです。入院されながらではとても大変だとは思いますが、更新を楽しみにしてます。急に失礼致しました。 (2017年8月4日 15時) (レス) id: 0834501bf5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:翡翠 永礼 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2017年8月3日 12時

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