異能特務課エージェントの母と娘の時間 ページ16
??「ああ…A…!無事で良かったわ。怪我も無さそうね…。」
『苦しい…。あと、母様はどうして此処に?』
A母「異能特務課として、セプター4の宗像君から協力要請が入ったのよ。1つ目はあるストレインの女の子を助けてくれというもの」
『1つ目はってことは2つ目は?』
A母「2つ目は政府の裏切り者の始末。そこに居る鷹岡よ。そして最後の1つは、貴女に持ち上がった話を伝えることよ。
……ねぇ、A。私は貴女を危険な目に遭わせたくなくて、武装探偵社に預けたわ。
でも、今回見ていて思った。貴女は此方に居るべき存在だとね?
紅月A、これは母としていう言葉ではありません。
貴女を正式に異能特務課へ移動させる事を命じます。武装探偵社よりも仕事は多いけど…今回の事でセプター4とも連携体制や色々と体制が変わったのよ。だから伏見くんとも会いやすくなるわ…。まぁ、選択肢は無いのだけれど…。」
『私がずっと異能特務課から別の会社…武装探偵社に行かせたのは、母様に恐怖の念が有ったからね?まぁ、私もいつかは異能特務課にいく事になりそうな予感してたんだ。あんま、乗り気では無いけど…よろしくね?』
A母「良かったわ。それじゃ最初のお仕事。
一緒に来て頂戴。貴女の教育係りには安吾君を頼んだから。いうこと聞くのよ?あとね、今日でE組の子達とも暫くはお別れよ。良いわね?」
『うん。わかった。』
A母「最後になるかもしれないんだから挨拶、して来なさいな。あと…はセプター4にこれから行くわよ。正式に異能特務課に所属した事や色々と話さないといけない事が多いから…。
あ、太宰君に伏見くんの異能解除、お願いしなきゃいけないんたったわ。一緒に行きましょうか。A。」
『うん。』
A母「異能力、月光の夜叉、夜叉よ私と娘を伏見君達のところへ。」
こうして少しの間の学生生活?を終えて私は正式に異能特務課に所属し、仕事を始めた。最初は戸惑いや手間取っていたけど…両親の教えもあり、あっという間に歴代最年少ながらも、第1級危険異能者の監視管轄長としての生活が始まったのだ。
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翡翠 永礼(プロフ) - 悠紀さん» ありがとうございます!猿比古となるべく絡ませたいとも思っています!これからも宜しくお願いします!更新のお楽しみとのことも嬉しく感じます! (2017年8月4日 15時) (レス) id: b6df0390b8 (このIDを非表示/違反報告)
悠紀(プロフ) - 私は猿比古が大好きなので少しでも猿比古とのお話が増えてくれるのがとても嬉しいです。入院されながらではとても大変だとは思いますが、更新を楽しみにしてます。急に失礼致しました。 (2017年8月4日 15時) (レス) id: 0834501bf5 (このIDを非表示/違反報告)
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