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スタッフさんに「ここに入ってください」
と言われたので、指示に従って蘭と部屋に入る。
そこは壁一面メッセージボードになっていて、
色味が少しずつ変わった青が線状に入っていた。
「わ、青だ…！蘭達にピッタリ！」
「この青かわいい…！」
このメッセージボードには目標とかいろいろなことを書くらしい。
蘭は考えてきていたのか、ペンを貰ってすぐにサラサラと書き始めた。
私は何も考えていなかったので、他の人のメッセージを見つつ、考えていた。
“夢と現実が交差!!夢を現実にWeAre”
“宮古島から世界へ”
“若さ全開で頑張ります。”
それぞれ個性が光るメッセージだった。
その後は蘭が何かインタビューされていたから、
内容を聞いていた。
「碧原蘭です！
蘭が書いたメッセージは、
“蘭の花のように、蘭らしく”、ですっ！
蘭っていうお花があるんですけど、花言葉が優雅、なんですよ！だから、蘭の花のように！
自分らしさを忘れないようがんばります！」
元気な声で言った蘭は、かっこよく見えた。
「Aーっ、書けそう？」
「うん、今から書く！」
渡された青色のペンで、ボードに書いていく。
「よし…書けました。」
すると、蘭と同じようにインタビューするらしい。
自分の思いを素直に伝えてね、と言われた。
「えーっと、蒼山A、です。
私が書いたメッセージは、“皆を蒼色に染めあげる”
です！
国民プロデューサーの皆さんが私の色に染まるように、と思ったのでこれにしました！
是非応援して貰えると嬉しいです、よろしくお願いします！」
精一杯の笑顔で応えた。
ーーー スタンバイルーム
「あ、カメラある。」
「ほんとだ、手振っとこ！」
水が置いてあったので、水を飲む。
なんだかドキドキしてきた。
「やばい、緊張してきた。」
「Aならだいしょーぶ、蘭が保証する！」
蘭に励まされ、少し緊張がなくなった。
そして、入場する順番になった。
三角形の入口を抜けると、101個の椅子がピラミッドの形に並んでいた。
「おはようございます。」
「よろしくお願いします！」
2人揃って会釈する。
そして、席を探す。
ほとんど席が埋まっていたので、2つ並んだ席を探すのは簡単だった。
「あ、あそこ空いてる。蘭、あそこ座ろ！」
「いーよー！」
70.71位の席に座った。
そして、全員が席について少し経った時。
ある人が現れた。
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せいな(プロフ) - ゆうないさん» ありがとうございます！！そうですね…。自分もSKY推しだからかもです笑本来のSKYくんとかけ離れてるかもですが、まあウハウハしてくれているならよしとします！！笑 (2020年1月12日 18時) (
レス) id: dd28f1c63b (このIDを非表示/違反報告)
ゆうない(プロフ) - 面白いですね！SKY推しなのでウハウハしてます笑笑あれですね。勝手な解釈で申し訳ないんですけど、蒼ちゃんとSKYくん、いい歳で相手いなかったらも貰ってやるよタイプですね（？） (2020年1月12日 3時) (レス) id: 717b6f90c8 (このIDを非表示/違反報告)
せいな(プロフ) - Mioさん» 連絡ありがとうございます…！！非公開にし忘れてました…。 (2019年12月25日 0時) (レス) id: dd28f1c63b (このIDを非表示/違反報告)
せいな(プロフ) - Mioさん» ありがとうございます！そう言って貰えると嬉しいです！ヒチョですね、了解です！ (2019年12月25日 0時) (レス) id: dd28f1c63b (このIDを非表示/違反報告)
Mio(プロフ) - お話面白くて好きです、ひちょとの絡みあったりすると嬉しいです！ (2019年12月24日 17時) (レス) id: ba3d2fee64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：せいな | 作成日時：2019年12月22日 16時
