【d!】秘密結社のお色気担当〈daily life story〉

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os「ほんとに、気をつけるめう！」

『いやぁ、ちょっと楽しくなっちゃって』

gr「まぁ無事だったんだし、いいだろう」



あの後すぐにグルッペンとオスマンが迎えに来てくれた。


お礼に、と言っても自分が食べたかっただけだけど
グルッペンとオスマンにクレープを買って一緒に食べたということは3人の秘密にしておこうと思った。





それからすぐにして全員と合流し、
思う存分楽しんだから1度旅館に行くか
という話になった。


よかった、みんなも楽しめてたんだな
自分だけが楽しんでいたらどうしようと思った私は

みんなの「楽しかったで」という言葉を聞いて安堵した。






旅館へ行くバスも私たち以外の乗客はいなく、ほぼ貸切状態となっていた。


みんなが枕投げや怪談、そしてこれから行くナイトプールの話題で盛り上がる中



ナイトプールと聞いた瞬間の私の顰めた顔を
誰も見てないことを心から願った。

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