25. 地獄 ページ25
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「『王様だーれだ』」
ut「はーい鬱だよ」
んー。なんかちょっと危険な匂いがする。
ut「どしよ、じゃあ2番と6番がポッキーゲームで！」
ほら言わんこっちゃない。
ci「A先輩、もしかしなくても6番やんな？」
『え、なんでわかったの』
ut「あああああ！！
Aちゃん6番！？
まってまってだめだめ！Aちゃんが僕以外の男の子と...
ガバったぁぁぁぁぁぁぁぁ」
ci「ん、やりますか」
『え、なんか軽いね。大丈夫なの？』
ci「A先輩なら。」
ん といって口にくわえたポッキーを差し出すチーノ君
ご丁寧に私はチョコの方ですね。
というか、みんなの視線が痛いんですけど。
特にショッピ君とコネシマ君
これは、腹を括るしかないのですか、、、
『ご、ごめんなさい』
チーノ君に謎の謝罪をしてから差し出されたポッキーを咥えた。
はぁぁぁぁぁ想像以上に近いです。
目をつぶって待っていたのであろうチーノ君が痺れを切らしたのか
自分の手で私の目を隠し
ポッキーを食べ始める。
お互い座って向かい合いながらやってるから地味に近いんだよなぁ、、
チーノ君が私の目を隠している間に私の膝の上に跨ってきたのにびっくりし
私は唇と唇が触れる直前でポッキーを折り口を開いた。
『ちょっと、なんで上に座るの！』
そう言っても
私の膝の上に座ったままでいるチーノ君
全く動く気配はない。
それどころか
「ん？」って首傾げちゃって。
ほんと、ずるい確信犯。
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あおな(プロフ) - 桃風味の水さん» コメントありがとうございます！！面白いだなんて嬉しいです。笑 更新頑張ります！！ (2020年1月15日 4時) (
レス) id: c66ea83edc (このIDを非表示/違反報告)
桃風味の水(プロフ) - 面白いですね！更新楽しみにしてます！(*^^) (2020年1月14日 21時) (レス) id: 05d8028f83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおな | 作成日時：2020年1月14日 20時
