10話 ページ10
他愛のない話をしているとあっという間に陸上部が使っているグラウンドについた。
勝「....先輩達ー....あ、いたいた!」
先輩たちはベンチに座っていた。
Aちゃんと一緒に先輩たちのいるほうへ向かう。
勝「健人先輩!風磨先輩!」
健「おぉー!きたきた!」
風「お!もしかしてマネージャーの子?」
風磨先輩がAちゃんのほうを見ながら言う。
勝「あ、まだ決まったわけではないですけど、同じクラスの(人1)Aちゃんです!」
貴「(人1)Aです!陸上とかあんまりわかんないんですけど、よろしくお願いします!」
Aちゃんは緊張していて、勢い良く頭を下げた。
健「ははっ(笑)面白い子だね(笑) 俺は3年の中島健人。一応陸上部のキャプテンやってるから。まぁ2人しかいないんだけどね(笑)」
風「俺は3年の菊池風磨。よろしく!」
貴「よ、よろしくお願いします!」
勝「先輩、今日はなにをやるんですか?」
来てって言われたけどジャージもなにも持ってきてないし(笑)
健「あぁーーどーしよっかなー。勝利、ジャージまだ届いてないしょ?」
勝「明日届く予定です」
健「んじゃ、今日はどっか行くか!笑」
風「おいおいおい、キャプテンがそんなんでいいのかよ(笑)」
風磨先輩がすかさずツッコむ
健「いんだいんだー!どーせ先生こないし」
陸上部の先生はほとんど部活にこなくて先輩に任せっきりらしい。
風「俺知ーらね!」
健「でもお前も共犯者だからな?笑」
風「俺、ちゃんと止めたからー」
2人でわちゃわちゃ話していて俺達は置いてきぼり(笑)
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夏恋 - すごく面白いです!めっちゃ続き気になります!更新楽しみにしてます!頑張って下さい! (2014年7月22日 22時) (レス) id: 67b640a319 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:せりぽん | 作成日時:2014年6月29日 18時