ウッドとドラコ。 ページ35
ギギッ
ドアが開いて入ってきた人物は。
ウ ｢おっと猫がいたのか気づかなかった。ごめんよ｣
クディッチ馬鹿のウッドだった。
ウ ｢大丈夫か？｣
ウッドは私を持ち上げてそう聞いてきた。
A ｢ニャー。｣
えっ？今｢大丈夫｣っていおうと思ったのに、
なんか｢ニャー｣って言っちゃったんだけどおおお。
ウ ｢そうかそうか、お前の飼い主はどこだ？｣
A ｢ニャーニャー｣
やっぱり何を言ってもニャーになる。
猫化が進んでるんですけどおおおお。
ジョージに聞きに行かないと。
ウッドの腕の中を暴れるが、
全然振りほどけない。
A 「ニャーニャー」
ウ 「おいおい落ち着け。どうした？」
しょうがない、ウッドには悪いけど・・・・。
カプッ！！
ウ 「いたっ！！」
ウッドの手を噛み、ウッドの手がゆるんだところを
隙に手から飛び降りて、談話室を飛び出した。
ウッドに悪いことしちゃったな・・・。
ま、あまり強く噛んでないから大丈夫だと思うけど、
・・・・・にしてもここどこだ。
談話室から飛び出てきたが、
いつもと景色が違うわけだから今どこにいるのか分からない。
A 「ニャー。」(どうしよう・・・・。)
ド 「ん・・・・なんだ猫か？」
A 「にゃー！(ドラコ！！)」
ちょうどいいところにドラコが前から歩いてきた。
助けを求めようとするが、猫語だから分からないよね・・・。
ド 「お前飼い主はどうしたんだ？」
A 「ニャー」
ド 「可愛いなこいつ///」
わっドラコが可愛いって言ったの初めて聞いたかも。
ドラコってまさかの猫好き？
ド 「おなかすいたか？」
A 「ニャーニャー」
ド 「そうか、パンならあるが食べるか？」
A 「ニャー」
ドラコは私を抱きながら、パンを
出してきた。
ド 「ほら」
目の前に出されたパン。
いつもより大きく見える！！
ハムッ
A 「ミャ-ミャー」
ド 「おいしいか？よかった。」
もぐもぐもぐ
味は猫になっても変わらないのか。
ド 「なんかA先輩にお前似てるな。」
ギクッ！
うわー
結構ドラコ鋭いな。
あたりだけどね＾＾：
ド 「あっ僕もういくな。じゃあな」
ドラコは私の頭を撫でて歩いていった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 137人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りんごぱい(プロフ) - RuMiさん» んおおおおるみっ！！ありがとお！！るみが友達になってくれたりしたから頑張れたのもあるんだよ＞＜ (2015年1月25日 15時) (
レス) id: ce8f0efd1a (このIDを非表示/違反報告)
りんごぱい(プロフ) - 空さん» ｗｗ面白かったかな？ｗｗ (2015年1月25日 15時) (レス) id: ce8f0efd1a (このIDを非表示/違反報告)
RuMi - 続編出来たんだね!!おめでとう!! (2015年1月25日 15時) (レス) id: 9cee2074b6 (このIDを非表示/違反報告)
空 - りんごぱいさん» と、トマトジュースって（笑） (2015年1月25日 13時) (レス) id: 4f8e8407d1 (このIDを非表示/違反報告)
りんごぱい(プロフ) - 空さん» 空さん神級って////ヤバイ嬉しすぎて鼻からトマトジュースが・・・・。嬉しいですありがとうございます！！ (2015年1月25日 13時) (レス) id: ce8f0efd1a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：最弱天使 | 作成日時：2014年11月24日 9時
