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あれから2日が経った。
ログハウスの周りには小さな出店がたくさんあって、幸い財布を持っていたから少しはいることが出来そう
でもこれから先、見つからずにここで暮らすことは出来るのだろうか…？
でも大丈夫、私が世の中に知られる前だったから。
マヒロ「セナ、どうしたの？」
「あ！いいえ…大丈夫よ」
マヒロ「また考えてた？家の事とか」
「…ほんと、マヒロくんはなんでもお見通しなのね」
マヒロ「セナが分かりやすいんだよ」
彼はだんだん、私に笑顔を見せてくれるようになった。
仮面舞踏会じゃないけれど、夜になったら私達はたまに一緒に踊ったり、歌を歌ったりしている。
そんな何気ない彼との時間が、とても楽しいの
「私、すっごく幸せ。貴方はやっぱりただの一般人じゃあないんじゃない？だってこんなに幸せだもの、もしかして魔法使いだったりするのかしら？」
マヒロくんは変な顔をした。
その後またからかうように笑った。
マヒロ「ばぁーか、なんの力もねぇよ笑」
そう言ってデコピンされた。
「いたっ！もー！何してんのよ〜！」
マヒロ「…ほんと、魔法使いだったら良かったのに」
「え？なんか言った？」
マヒロ「ううん？今日は何しようかって」
こんなに幸せな時間が…
ずっと続くなんて、本当は思っていない
でも続いて欲しいの。もうあんな所に戻りたくないの
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メロンパン - お久しぶりです。受験、終わりました。やっと、セピカさんの話読めます！私、この非現実的な話好きですわ。これからもよろしくです！ (2021年3月16日 19時) (
レス) id: 4669bf361c (このIDを非表示/違反報告)
葵 林檎 - 情景が浮かびやすくて、とても綺麗な感じだから、めっちゃドキドキして読んでいます…！ この二人は、どうなるんでしょうか…？！ 更新、頑張って下さい！めっちゃ応援してます…！ (2021年2月17日 16時) (レス) id: 2561b1222b (このIDを非表示/違反報告)
狼狐(うるふぉっくす)(プロフ) - 自分も許されない恋をしているので、主人公にすごく共感できます…。 (2021年1月29日 19時) (レス) id: df161cba77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セピ
| 作成日時：2021年1月25日 21時
