推しと同居始めます。【名前変換オリジナル】

41 ページ41

マネ「…あなたが紫乃ちゃん？」




「あ、はい！」



マネ「思ったより若いわね」



三尋「近くの大学に通ってて、マネさんにも言った通り俺の親戚の問題で今うちにいてもらってるんだよ」






マネ「ふーーーーん」






マネージャーさんは私を下から舐め回すように
じろりと見る。






「あ、あの…」




マネ「可愛いじゃない、大丈夫なの？！
スキャンダル…撮られないでよ？」



三尋「大丈夫です、出かける時は変装してます」







マネ「あなたも、くれぐれも他の人に言うなんてことしたら…」


三尋「紫乃ちゃんはそんな事しません」






三尋くん…





伊織「俺が責任もって見てるんで、大丈夫です」







マネ「そー？伊織が言うならいいけど」




圭「撮影何時からですか？」


マネ「もうすぐなはずなんだけど…」







？「すみません！！！！」








だ、誰！！！





マネ「撮影…どうなってるの！？」







圭「紫乃ちゃん、あの人が今日の撮影のカメラマンさんだよ」



「そ、そうなんだ」








マネ「はぁぁぁああああああ！？！？！？」







ビクッ！！









晶「うるさー」




絢太「なんかあったんですか？」









マネ「今日来るはずの女のモデルがドタキャンした」





それ、めちゃくちゃヤバいんじゃ…







圭「だって、今日のテーマは恋人のクリスマスでしょ？…相手役いないなんて…」





マネ「急遽代役を見つけるにもそんな時間ないし、この撮影は大事だから無くしたくないのよ！」






三尋「今…いる女の子…とか」




マネ「今日、撮影に来てるモデルはいないわ…」







大変じゃない！！
どうなっちゃうの！！









晶「女ならいるじゃん」









マネ「え」



三尋「ま、まさか…」









「わ、私！？！？」

42→←40

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す