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「えっとー、、う、うん」
「じゃあ言ってよ。付き合ってくださいって。」
そう言って徹は私の目を真っ直ぐ見据えてにやりと笑う。
はああああ？なんで、振られるってわかっててまたコクらないといけないの？！
いくらなんでも、ひどい...
そんな私にお構い無しに、徹はほら、と私に告白を催促する。
もう、明日からはこの人と話さない、と渡しは覚悟を決めて口を開いた。
「私と、付き合ってください...」
恥ずかしくて言ってる途中で下を向いてしまった...
「......」
って、無言！？なにそれなにそれ？！わたしどうすれば良いの！？と、俯いたまま混乱する。
「あの、、」
なんとか頑張って顔を上げて声をかける。
「！」
徹の顔を見たら、見たこともないくらい優しい顔をしていた。
「ありがとう、A。すっげえ嬉しい。これからよろしくね」
そういいながら徹は私の手を握ってくる。
「えっ、ちょっと待って私振られるかと...」
そう言うと徹はなんで？という顔で口を開いた。
「俺、Aに可愛いって言ったよね？俺本命の子にしかそんなこと言わないよ？」
「あ、そうだったね...」
つまり、さっきのことは私の幻聴じゃなかったってことだ...
「じゃ、今日からよろしくね。A。」
「あ、うん...よ、ろしく」
「とりあえず、ちょっとモブ子に電話してくるから。待ってて」
そう言って徹はスマホを出していじり始めた。
徹の反応からしてモブ子さんは、随分怒ってるみたいだったけど納得してくれたらしい。
なんか、申し訳ないな...って違う違う。
私は徹の彼女なんだから、そんなこと思っちゃダメだ。
なんだか、信じられないな...そう思っていると、いつの間にか電話を終えていた徹が、ちょっと散歩しよう。と誘ってきた。
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おかし(プロフ) - 結衣さん» ありがとうございます...！ツンデレ上手く書けているでしょうか...？読んでいただきありがとうございます (2020年12月1日 7時) (
レス) id: f0d3aae6e9 (このIDを非表示/違反報告)
結衣(プロフ) - ツンデレ岩ちゃん好きです！どこもかしこも男前だなぁ (2020年12月1日 7時) (レス) id: 94d4b08854 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おかし | 作成日時：2020年11月29日 17時
