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A side
家に帰って、お母さんのおかえりにも返事をしないで、2階に上がって自分の部屋のベッドに飛び込む。
恐る恐る唇を指で触る。
やっぱり、あのときの感触は残ってる。
私、本当に一とキスしちゃったんだな。
私のファーストキス。
一にあげちゃって良かったのかな。
その時、ふと、徹の顔が頭をよぎる。
ファーストキスは、、徹が良かった。。
え、、、私、今なんて？
ファーストキスは、徹が良かったって？
それってつまり、私は、、徹のことが好きだった。。？
まさか、、徹の顔がよぎってばっかりだったのは、徹のことが好きだから？
そんなこと、、、
「わかんないよ．．．」
枕に顔をうずめる。
耳元でなる着信音に、気づいて顔を上げる。
「うわ、寝ちゃってたんだ。」
画面を見ると、「岩泉一」の文字。
そぉーっと、スマホを手に取り電話に出る。
「もしもし．．．」
『あ、A？ごめんな、いきなり』
「ううん、どうしたの？」
『あのな、、』
一が電話の向こうで口ごもる。
何か、言いにくいことがあるのだろうか。
『今日付き合ってキスまでしちゃったけど、やっぱ俺ら、別れたほうが良い』
「．．．え？」
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おかし(プロフ) - 結衣さん» ありがとうございます...！ツンデレ上手く書けているでしょうか...？読んでいただきありがとうございます (2020年12月1日 7時) (
レス) id: f0d3aae6e9 (このIDを非表示/違反報告)
結衣(プロフ) - ツンデレ岩ちゃん好きです！どこもかしこも男前だなぁ (2020年12月1日 7時) (レス) id: 94d4b08854 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おかし | 作成日時：2020年11月29日 17時
