*星の国のプリンセスと宝石の国のプリンセス*【らくだい魔女】 (ページ24)

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洋服選び！ページ24

ムーンside

う～ん、どーしよっかな！

今、私とユーリちゃんは、ペガサス街で服を選んでます！

ムーン「ユーリちゃん！決まった？」

ユーリ「ううん。ムーンちゃんは？」

ムーン「それが私もまだ決まってないんだよね」

ユーリ「じゃあ、このままじゃ、たぶん決まらないから、店員の人に選んでもらお？」

ムーン「そーだね！確かに決まらないかも！」

ユーリ「じゃあ、呼ぶね！すみませーん！」

店員「はい。お客様、どうされましたか？」

ムーン「私たちに合う服を選んでもらえますか？」

店員「かしこまりました。では、お待ちください」

しばらく経つと、店員の人が服をもって来た

店員「ムーン様にはこちらでよろしいでしょうか？」

私に渡されたのは、灰色のブラウスに青いプリーツのロングスカート、白のパンプス！

めっちゃかわいい！！

店員さんめっちゃセンスいい！

ムーン「ありがとうございます！めっちゃ気に入りました！」

店員「それは良かったです！そして、ユーリ様にはこちらでよろしいでしょうか？」

ユーリちゃんには、白のヒラヒラしたシャツに淡い色のお花のスカート、ピンクのパンプス！

こっちもとってもかわいいなぁ！

ユーリちゃんにぴったり！

ムーン「ユーリちゃん！めっちゃかわいい！！」

ユーリ「ありがとう！ムーンちゃんも良く似合ってるよ！」

店員「では、こちらで決定でよろしいですか？」

ムーン・ユーリ「はい！」

店員「あと、もし時間がよろしければ、ヘアセットをしますが」

ムーン「ヘアセット！？」

私たちは、顔を見合わせて、

ムーン・ユーリ「よろしくお願いします！」

～ヘアセット完了～

私は鏡を見て絶句

これホントに私！？

鏡に映った私は、

髪をふんわり内巻きにされていて、

金色のペンダント、青のキラキラしたイヤリングをつけていた

まるで、自分じゃないみたい！

店員「ユーリ様も終わりました」

ユーリ「どーかな？ムーンちゃん」

ユーリちゃんは、もともと可愛いけど、

めっちゃかわいい！！

髪は、おろしていて、片方少しだけ三つ編み！

ユーリちゃんの綺麗な髪が活かされてる！

それに、

赤い綺麗な石がついたペンダント、キラキラした可愛いイヤリング！

ホントにユーリちゃんに似合ってる！

ムーン「ユーリちゃん！めっちゃ似合ってるよ！とっても可愛い！」

ユーリ「ホント！？ムーンちゃんもすごく綺麗だよ！」

ムーン「ありがとう！」

男子達はどんな格好をしてくるのかな！？