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ジェットコースター! ページ18

ムーンside


ジェットコースターかぁ

乗ったことないけど、怖そうだよね・・・

私たちは、ジェットコースターの長い列に並んでいた

ただ並んでいるだけだと暇なので、


ムーン「なんかして待とうよ!」

ユーリ「いーよ!じゃ、なにする?」

ナイト「じゃあ、『にらめっこ』は?」

ミズキ「いーな!絶対負けないからな!」

ムーン「じゃあ、ペアを決めよう!」

ユーリ「グーとパーで分かれましょ!」


ぽん!


私とナイトがグー。

ユーリちゃんとミズキくんがパー。

てことは・・・


ムーン「ナイトとぉーー!?」

ナイト「おう!そーだな!」

ユーリ「じゃあ、私は・・・」

ミズキ「オレだな!」

女子「絶対負けるじゃん!」

ナイト「まぁ、しょうがないな!」

ミズキ「じゃ、せーの!」


あっプッぷ!


結果は・・・


男子「ま、負けた・・・」

ムーン「フッ!ざまぁみなさい!」

ユーリ「女子をバカにするんじゃないよ!」


なんと!私たち、女子が勝ったの!

そんなこんなで、順番を待っていると、



係の人「次の方お願いします」


私たちの番がきた


ムーン「よっしゃ!乗ろ!」

ユーリ「うん!」


私とナイトがとなり。

ユーリちゃんとミズキくんがとなり。


係の人「では、出発します」

ムーン「ああー!怖いよー!」

ナイト「大丈夫だって!」


そうやってナイトが言っている間にも、コースターはぐんぐん上がって行く


ムーン「高っ!」

ユーリ「もう墜ちるよ!」


ビューン!


コースターはものすごい勢いで急降下


ムーン「キャーーーーー!!」


私の叫びも聞かず、スピードを落とさない


ムーン「早く終わってよーー!!」

ユーリ「イヤーーー!!」


ユーリちゃんもあまりの怖さに悲鳴をあげている

てか、なんで、ナイトとミズキくんは叫んでないの!?

そして、地獄の時間は過ぎていった



〜ジェットコースター出口〜


ユーリ「めっちゃ怖かったよ〜!」

ムーン「うん!ホント、怖かった〜!」

ユーリ「なんで、二人は怖がってないの!?」

ナイト「・・・」

ミズキ「・・・」


私とユーリちゃんは


どうしたの?


と二人の顔を覗きこむ

すると、二人の顔は真っ青だった



ムーン「二人とも、顔、真っ青じゃん!」

ユーリ「青すぎ!」



私とユーリちゃんは笑い転げる


男子「あんな怖いのに乗ったら男でも真っ青になるだろ!」


私たちは二人の言葉も無視してずっと笑い続けていた

迷子歴→←お化けさんの謝罪←



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珠希(プロフ) - ムスビさん» オッケーでーす! (2018年4月30日 15時) (レス) id: 86d090568c (このIDを非表示/違反報告)
ムスビ(プロフ) - じゃ、トーク小説作るから、こっちは任せました! (2018年4月30日 15時) (レス) id: 59bb680608 (このIDを非表示/違反報告)
ムスビ(プロフ) - 珠希さん» わかった! (2018年4月4日 8時) (レス) id: 59bb680608 (このIDを非表示/違反報告)
珠希(プロフ) - ムスビさん» はーい!わかった!あと、更新遅くなるかも!ごめんね! (2018年4月4日 7時) (レス) id: 86d090568c (このIDを非表示/違反報告)
ムスビ(プロフ) - 珠希さん» いいね!そうしよう!説明も少し載せてください! (2018年4月4日 6時) (レス) id: 59bb680608 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ムスビ&珠希 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/247/  
作成日時:2018年3月28日 20時

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