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目を覚ますと目の前にあるのは大嫌いな病室の天井。
あたしって、どーなったんだっけ…。
えーっと、たしか…、
公園のブランコに座ってて。
時計みたら5時になってて。
やっべ、ってなって。
急いで病室に戻ろうとしたら誰かとぶつかって。
意識を失ったんだっけ。
うん、そうだよな。…多分。
?「気がついたんだね。」
誰、コイツ。
看護師「もう!Aちゃん、勝手に病室から出ちゃ駄目だっていつも言ってるでしょ?!」
目を覚ました瞬間「気がついたんだね。」+お説教かよ。
「あー、すいません。てか、この人誰ですか。」
看護師「この子はね、Aちゃんを運んできてくれた…「幸村精市です、よろしくね。」」
被せたよ、コイツ。
まぁ、いいや。
「…どうも。」
看護師「もっと愛想よくしなくちゃ駄目でしょ〜?!ごめんね、幸村君。」
幸村「いえ、大丈夫です。」
お前は、あたしの親かっつーの。
これが、あたしたちの出会いだった。
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☆Ami☆ - イエッサー!ww (2016年1月13日 22時) (レス) id: ba3244bb97 (このIDを非表示/違反報告)
しぃ - よし、いくぜよ。ww (2016年1月13日 22時) (レス) id: ace5ceeeee (このIDを非表示/違反報告)
☆Ami☆ - 今見てきたーwオッケーだよ〜♪ (2016年1月13日 22時) (レス) id: ba3244bb97 (このIDを非表示/違反報告)
しぃ - それはよかったww フレリスみたー? (2016年1月13日 22時) (レス) id: ace5ceeeee (このIDを非表示/違反報告)
☆Ami☆ - いつも通り元気っす!ww (2016年1月13日 22時) (レス) id: ba3244bb97 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しぃ | 作成日時:2015年3月26日 18時