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58. ページ8
｢あれ、それどうしたの？｣
首元で光るネックレス。
1番に気づいた友達が話しかけてきた。
『んふふ、知り合いからのプレゼント！』
｢知り合いから？すごい嬉しそうだね？｣
『大好きだもん！』
うちの学校は偏差値が高いからか、一つまでアクセサリーをつけてもいいという校則がある。
アクセサリーをつけない私にとっては無縁だったが、今はこの校則があってよかったと思っている。
『陣平さんからのプレゼント...すごい嬉しいなあ...。』
肌身離さず付けていたい。
この考え方ってもしかしてヤンデレかな...。
『...でも、あながち間違いじゃないか。』
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作者名：hjnPRvuDEVdasep | 作成日時：2022年10月17日 22時
