ある少女の正義 (ページ5)

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暫く走ると、大きな門が見えてきた。

門の前にはまた沢山の海賊がいた。

海兵)「A大佐！ここは私たちにお任せください！大佐は先へ！！」

A「ありがとう。では、ここをお願いします。」

私はその場を海兵たちに任せて、宮殿の中に足を進めた。

先に届いた情報によれば、この海賊の頭は悪魔の実の能力者らしい。

たしか、ゾオン系の能力者…

私もうまく能力者を使わなきゃ…

勢いよく王宮の間の扉を開けた。

そこにいたのは雄に2メートルはある背丈の男だった。

？？)「海軍か…」

A「はい…ディフ・エレジスですね…あなたを正義の名の元に切り伏せます。」

エレジス)「できるものならな…！お前はここで俺に消される運命なんだよ！切り伏せられるのはおまえだ！」

A「それはどうでしょうかね？」

エレジス)「餓鬼が…舐めやがって！！！」

エレジスは能力を使って真っ直ぐ向かってくる。

A「本当に…おろかね…」

エレジス)「あぁ？！」

A「アクアロック！！」

私の手から出た水がエレジスをロックする。

エレジス)「ぐわぁ！！水だと？！くそ！力が抜ける…」

水の輪でエレジスをロックして、私は宮殿を出た。