英二先輩 ページ27
翌日。
１日の授業を終えた私は、桃と一緒に部室へ向かっていた。
マネージャーとして私が部活に行くのは、今日が初めて。
……な、なんか緊張…
マネージャーは私１人だけということもあって、不安も大きい。
「お前…さては緊張してるな？」
「なッ…お、脅さないでよ桃…」
すると桃は、いつものようにニカッと笑うと私の背中をバシバシと叩いた。
「痛ッ！？」
「大丈夫だから、肩の力抜いとけよ」
これは…桃なりに私を気遣ってくれているのかな…
背中はビリビリ痛いけど、なんか元気出る。
「ありがとう、桃」
「お、おうッ…///」
桃はそう言うと、また私の背中を叩いた。
「……だから、痛いってば…」
そうこうしている内に、私と桃は部室に到着した。
「こんにちはー…あ、菊丸先輩！」
部室内では、今ちょうど菊丸先輩が来たばかりのようだった。
「ん？Aだにゃ！」
菊丸先輩はこっちに駆け寄ってきて、いきなり私に抱きついた。
「ぎゅー♪」
「わッ！？///菊丸先輩！？」
「んー、Aいい匂いだにゃぁ…」
私より背の高い菊丸先輩に抱きつかれると、バランスを崩して倒れそうになる。
……ていうかこの状況、何？
「え、英二先輩ッ…！」
「あッ、やっと英二って呼んだー！」
先輩はやっと私から離れて、ガッツポーズをしてみせた。
「これからは絶ッ対、英二って呼べよな！じゃあ…またあとで♪」
「は、はぁ…」
英二先輩はニコッと笑うと、スキップしながら部室を出て行った。
「……お前も大変だな」
隣にいた桃が、私の肩に手を置いた。
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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於菊 - 越前リョーマ…とてもカッコいいですね（＾ω＾）何故かキュンとしちゃいました(^^)作者さんこれからも頑張ってくださいね^o^これからも応援しています(o^^o)ファイトーp(^_^)q (2015年8月12日 8時) (
レス) id: f170726969 (このIDを非表示/違反報告)
朔弥(プロフ) - みるるさん» 【みるる様＊】はじめまして！ありがとうございます！！生意気だからこそ、かっこいいんですｗｗ (2012年7月24日 22時) (携帯から) (レス) id: 508a72acb1 (このIDを非表示/違反報告)
朔弥(プロフ) - できればお知らせってとこ見てください！ (2012年6月2日 21時) (携帯から) (レス) id: 508a72acb1 (このIDを非表示/違反報告)
朔弥(プロフ) - あー汰さん» 【あー汰＊】いやいや、あー汰と競うほどの者ではありませぬ←とりあえず頑張ります!!!! (2012年6月2日 20時) (携帯から) (レス) id: 508a72acb1 (このIDを非表示/違反報告)
あー汰(プロフ) - 朔弥さん» またまた面白いの更新しちゃってぇｗｗうちも負けてられないな！！お互い頑張ろうず！！(*^ω^*) (2012年6月2日 20時) (携帯から) (レス) id: feb658ceb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朔弥 | 作成日時：2012年5月6日 0時
