私の幼馴染はとにかく黒い part.2 【テニスの王子様】 (ページ35)

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64話マカロニサラダページ35

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貴｢ねぇ、

ねぇねぇねぇ、跡部くん｣

景｢なんだ猫女｣←

貴｢それ妖怪の名称だろーが

お前私のこと妖怪だと思ってたのかクソが
死ぬの？ねぇ死ぬの？｣

夕飯も食べ終わりそろそろお風呂の時間

あ、ちゃんと周にはマカロニサラダ半分貰ったよ←

で、てくてくと歩いていたら跡部くんがいたのです
だから話しかけたのよ、特に意味はなかった←

景｢で、なんだよ鈴原｣

今更、『やっぱなんでもありませんうへぺろ☆』とか言えない←
絶対哀れみの目を向けられる
なんかないかな、話すこと...

貴｢...｣

景｢ﾊｧ...

お前のことだ、どうせただ呼んでみただけなんだろ？｣

分かってるじゃねぇの、アーン？←

貴｢ごめんごめん

なんか話しかけたくなったんだよ笑｣

あるでしょたまに
用はないけどこのまますれ違うのはなんかやだなーってやつ
それだよ、それ

景｢けっ////｣

おやおや顔が赤いな
跡部くんもうお風呂入ったんだっけ？

貴｢あれ、跡部くんもうお風呂入ったの？｣

景｢あ？
いや、まだだが...｣

貴｢ふーん...｣

跡部くんは頭上にいくつものはてなマークを浮かべた←
すごいね、見えるよ
私の目って特殊な何かなのかな...
どうしよう、科学者に狙われる...

.

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やめよう、中二臭い←

景｢今日は、どうだった？

楽しかったか...？｣

中二臭い思考回路から跡部くんが抜け出させてくれた
恩に着るよ←

貴｢うん、楽しかったよ

四天宝寺の人達とは仲良くなれたし
家族が増えたし

周とも仲直り？できた...｣

景｢そうか...

それならいい｣((微笑

貴｢？
おう｣

景｢じゃあ、
俺はそろそろ風呂に入る

明日からは練習があるからお前も早く風呂に入って寝ろよ｣((ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

貴｢はーい｣

なんだなんだ
いったい跡部くんはどうしたんだ
なんか微笑み絶えなし
しかも最後頭ぽんぽんして行きやがった

跡部くん今日おかしいよね
もしかして風邪でもひいてたのかな？

なんて、
跡部くんの背中を見送りながら思った

景｢仲直り、できてよかったな...｣((ﾎﾞｿｯ

貴｢(？
今なんか聞こえたような...

気のせいかな、風呂入ろう)｣

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