私の幼馴染はとにかく黒い part.2 【テニスの王子様】 (ページ32)

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番外編だよー！* ページ32

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ｺﾝｺﾝ

姫｢誰か来たのかな

暇だったし、遊び相手になってもらおう＾＾｣←

婆｢お若いお嬢さん

美味しそうなリンゴはいかが？｣

もちろん、このお婆さんはただのお婆さんではありません
魔法で変身したお妃様です

姫｢いえ、いいです
お引き取りください＾＾｣←

不二雪姫は言いました
ですがお妃様も諦めません

婆｢まあ、そう言わずに

お代はいらないから、ね？｣

フードの下で妖しく微笑むお婆さん

不二雪姫は、
これではきりがないと思いリンゴを受け取って食べました

姫｢っぐ...！！？｣

ﾊﾞﾀﾝ!

倒れた不二雪姫を見て、お婆さんは急いで城に戻ります

妃｢ｯﾊ、ﾊｧｯ!

かっ、鏡よ鏡っ
この世で、1番美しいっ、のは、だーれっ？｣

息を切らしながら鏡に問うと、

鏡｢観月さんです...｣

鏡は悲しそうに言いました

ですが、悲しいのは鏡だけではありません

桃｢今帰ったっスよー！｣

乾｢...ふ、不二雪姫！？｣

海｢だ、誰がこんなっ...｣

越｢そ、そんな、不二先p...不二雪姫っ...！｣←

大｢まさか、乾がっ！？｣

乾｢誤解だ大石
そもそも俺はお前たちと仕事をしていたじゃないか｣(真顔)←

小人達は泣きました
あの手塚でさえ...←

手｢みんな、不二雪姫を埋葬してあげよう...｣

そうして家を出ると...

貴｢あー、やっと出番かよ
私主人公なのになんでこんな出番ねぇんだよクソが｣←

大層口の悪い王子様が姿を現しました
小人達は目の色を変え、王子様に言い寄ります

小人｢｢｢キースっ、キースっ、キースっ｣｣｣←

貴｢は？え、ちょっ、｣

小人達は王子様と不二雪姫に無理矢理キスをさせました←

すると、
なんということでしょう！←
死んだはずの不二雪姫が喉につかえていたりんごを吐き出し、生き返ったのです！

姫｢A王子

君は命の恩人だよ＾＾
ありがとう＾＾｣

貴｢あ、うん｣

それから、王子様は小人達と不二雪姫を城に連れ帰り、
末永く幸せに暮らしましたとさ

お終い♪

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貴｢私の出番少なすぎだろ｣←

赤澤｢出番あるだけマシだろ
俺なんて名前だけで出番なんてねぇよ｣←

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