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、
旅人は息を吸い
次の瞬間壁に大穴が空いた
「なっ……！！え……？！？」
『ふふっ、』
旅人は笑う
息を吸うと冬の夜独特の冷たい空気が肺を覆う
『お嬢さん、箒にお乗りください』
「え……？む、無理よ……怖いわ、」
ふむ、確かに。と謎に納得をする旅人
では、これならどうだ？
『えい』
「きゃっ……！？」
__！？
__ええー！？
__死ぬて！！
旅人は少女を突き落とした
大穴から下を覗くと少女は箒の塚にぶら下がっていた
旅人はそれを見ると階段に目を向ける
『さっきぶりですね？警備員さん』
「ちょ、あんた何やってんの！？」
『見ての通り。囚われている王女様を助けました』
「いやいや！分かるけども！
そんな事やったら、アンタタダじゃ済まないよ！？」
『良いですよ？私は所詮旅人ですし。
捕まえれるものなら捕まえてみて下さい。』
「そう言う問題じゃなくて！」
『ふふ、箒が耐えきれないそうなので
おいとましますね。それでは、ご機嫌よう』
旅人は言う
大穴から後ろ向きで倒れるように
「ちょっ！？」
警備員が慌てて見ると箒に乗った少女２人が夜空を駆けていた
、
書き方を変えました
続く
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月雫(プロフ) - きょきょさん» コメントありがとうございます！刺さってくれて嬉しいです！笑 (9月30日 1時) (
レス) id: 41e9467f43 (このIDを非表示/違反報告)
きょきょ - うわぁ〜！マジシャン系の子がタイプすぎてやばい、尊すぎる (9月30日 0時) (レス) @page14 id: c9d0d6f436 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星 | 作成日時：2023年7月9日 20時
