鬼滅のお部屋【短編集】

不死川実弥/リク ページ12

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『ｯやぁ…んぅ…………さね、みｯｯ』




先程まで首筋を這っていた舌はどんどん上がっていき耳を舐められる







｢Aは弱ェもんな…耳が｣






わざと吐息混じりに言う実弥







『あｯｯ////っや……んんｯ』



既に腕は拘束されており
抵抗も叶わない

弱い所を攻められ続けだんだんと頭が真っ白になっていく





『さね、みｯ…耳やぁ////』







｢そうかァなら何処がいいンだァ？？？
言ってみろォ｣









『いじｯｯわる//』








耳を攻めるのをやめ
先程まで頭上にあったはずの実弥の手は私の胸へと移っていた







｢耳が駄目ならここしかねェなァ？｣





不敵な笑みを浮かべながら
胸を揉み始める







『胸くらい……でｯーｯｯｯ!??』






実弥が胸を揉んだのはほんの一瞬ですぐさま敏感な部分をいじりはじめる






｢なんだァ？こんなに感じてンじゃねェかよォ｣






そう言いつまんだり、くわえたりする


どんどん敏感になっていく先端をいじられ続け快楽に溺れていくしかなかった







『んぁｯ…さね、みぃ…ぁｯ』









｢唆られるなァ
でも、Aだけ気持ち良くなってもこっからは出れねェ｣









今までの行為を止め真剣に見つめてくる

するといきなり

｢一緒に果てるとするかァ｣と耳元で甘く呟いた






『ひゃｯｯまた耳ｯ/////』








｢だからよォ｣とどんどん下へと伸びて行く手

そしてついに1番敏感な所へと触れる





｢もうこんなに濡れてンのかァ？？俺はまだ戯れてェんだけどなァ…｣







『ｯｯ////言わないで…よ…んｯｯ』






抵抗をしなかった自分も悪かったのかもしれない

実弥は手を下に伸ばし
私のソレが濡れてると気づくといなや指で掻き乱し始めた

実弥のゴツゴツとした筋肉質の指が入る度淫らな声をあげてしまう






『ｯんぅ…ぁ..んｯ……そこｯはぁｯｯ』







くちゅくちゅと、室内に響くその音は自分の秘部から発せられる




中も外もぐちゃぐちゃに掻き乱され
我慢することもなく、素直に鳴いていた



その声を聴き続け、実弥の理性も限界だった






｢ｯｯなァA……『んぁｯ…いれ、てｯ』…は、？｣








『おねが、いｯ実弥のが……ほしい..んｯあ』






かろじて繋がっていた理性がプツンと切れた

愛する女が自分の前でこんなに淫らな格好をし自分と繋がることを懇願している






｢…痛かったら言うンだぞ｣




コクンと頷くA




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