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花占い ページ32

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花占いしてみた
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甘「Aちゃん、これ知ってるかしら??



花占い!」






蜜璃さんが持っているのは小さな花









『花占い?』








甘「想いを寄せる人の近くでやるんだけどね…

好き、嫌いっていう風にひとつずつ花びらを取って、最後の1枚が好き、ならその人との関係は永遠のものになるんだって〜!!」








きゃーー!と顔を赤くしながら言う



ちなみに嫌いの場合は
その人との関係が終わるらしい









甘「だからね、冨岡さんの前でして欲しいな〜って!!絶対可愛いと思うの」









『冨岡さんの近くでやればいいんですね、


冨岡さんならたふん屋敷に居ると思います』








早速行きましょ!っと手を引かれる



蜜璃さんは今日も元気だなぁ









『冨岡さん、こんにちは。遊びに来ました!』









冨「Aと甘露寺か、入れ」









甘「冨岡さんのお屋敷も広いのね」









『こんなところに1人で住むなんて勿体無いですよね』









私は無一郎とか使用人が居るからいいけど…

冨岡さんてほんとに1人…だよね

寂しくないのかな









冨「この部屋を使うといい」









甘「あ!じゃあ私部屋の外で待ってるね!」









『と、冨岡さん…今日は冨岡さんに用がありまして…一緒に部屋に入って貰えないでしょうか?』









冨「?…構わないが」









『じゃあ、蜜璃さんまた後で報告します



絶対覗かないで下さいねッッ』









甘「勿論よ!(恥ずかしがるAちゃん可愛いわぁ〜!!)」









冨岡さんと部屋に入る

花占いをするだけ…

花占いするだけ…


なにも緊張することなんて無い









冨「どうした?用事は何だ?」









『あの、えと…』








花占いしに来ましたって言えばいいのかな、

何て言えばいいんだろう…と唸っていると








冨「まさか…別れ話か?」









『え"ッッ』









冨「何か不満があるなら言ってくれ




その…Aと別れるのは寂しい」








何だこの人

可愛すぎる









『まさか!冨岡さんのこと大好きですよ!
別れるなんて有り得ない』







私が頑なに否定すると


そうか。と少し嬉しそうに言う冨岡さん









冨「こちらに来てくれないか?」



冨岡さんが呼ぶものだから
立ち上がって近寄る

花占い:→←伊黒



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sei(プロフ) - 叉羽さん» 叉羽さんコメントありがとうございます(*´罒`*)伊黒さん!!絡ませたいんですけど口調が...上手くネチネチを出せるか心配なんです!!←柱で出てきてないの伊黒さんだけですもんね...頑張ってみます!!ありがとうごさいます! (2019年9月6日 18時) (レス) id: 79d34fe51b (このIDを非表示/違反報告)
叉羽 - 伊黒さんと絡ませてほすぃー! (2019年9月6日 17時) (レス) id: 03f6bf06e7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:sei | 作成日時:2019年9月4日 23時

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