想い ページ25
.
『あ、あのッッ!』
冨「…どうした?」
『私…冨岡さんの事が好きです!!』
冨「…」
『初めて見た時から!…一目惚れでした!
綺麗な剣技も
不器用な所も
あ、あと顔も!
この前抱擁された時も
無一郎とする抱擁とは違った安心感があって
私、ずっと冨岡さんの事が好きでした!!』
冨「そうか、過去形なのか…残念だ」シュン
「え"ッ
今も!
ちゃんと好きです!」
冨「だが、時透」
『…はい』
冨「継子の話はどうなる?」
『継子は…』
冨「煉獄が言うにはな、
時透は俺の継子ではなく妻になりたいらしくてな」
『なっ!!煉獄さんのあほ!!』
冨「時透はどっちが良いんだ?」
『私は……
ってか妻って早すぎじゃないですか!?
始めるなら恋仲からがいいです!』
冨「矢張りそうか、冨岡になるのは早かったな」
『だからあの時冨岡にって!!』
冨「今日からよろしくなA」
『…急に名前呼びは反則です…』
冨「時透は二人いるんだ
名前呼びしたって変ではない」
『…私
冨岡さんの傍に居続けたいです
継子としては勿論なのですが…
やっぱりお嫁さんとして…貴方を支えていけたらなって思います』
冨「あぁ…頼む」
『冨岡さんの嫁として!恥じないように!
これからも鍛錬していきますね!!
やっぱり冨岡さんの継子にしてください!!』
冨「Aがやりたいと言うのなら
水の呼吸も教える
厳しい道のりだが
Aなら大丈夫だろう」
『はいッッ!』
.
78人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
sei(プロフ) - 叉羽さん» 叉羽さんコメントありがとうございます(*´罒`*)伊黒さん!!絡ませたいんですけど口調が...上手くネチネチを出せるか心配なんです!!←柱で出てきてないの伊黒さんだけですもんね...頑張ってみます!!ありがとうごさいます! (2019年9月6日 18時) (レス) id: 79d34fe51b (このIDを非表示/違反報告)
叉羽 - 伊黒さんと絡ませてほすぃー! (2019年9月6日 17時) (レス) id: 03f6bf06e7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:sei | 作成日時:2019年9月4日 23時