【冨岡義勇】継子になりたい女の子【鬼滅の刃】

髪型 ページ23

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胡「冨岡さぁぁん？
居るのは分かってるんですよ？
出てきてくださぁーい」









しのぶさんの呼びかけの後
直ぐに冨岡さんが顔を出した









冨「…どうしたんだ」









胡「ちょっと屋敷の方、借りますね」









甘「冨岡さんのお屋敷！初めてだわ！、」









『お邪魔します…』









この前来た時はよく見てなかったけど

冨岡さんの屋敷も大っきいんだなぁ…









冨「部屋はここを使え


じゃあな」









甘「(冨岡さんは一緒しないのかしら？)」







胡「行きましたね…



さぁｯ！やりますよ！！Aさん！！」









『お、おー！！』







甘「可愛くなって冨岡さんを落とすのよ！！」









『蜜璃さん！！声が大きいですｯｯ』









胡「冨岡さんなら聞いてないフリしてくれますよ





さぁこちらに！！」









甘「最初はシンプルに！

しのぶちゃん風スタイル！！」








『わぁ！綺麗。蝶の髪飾りまで…お借りしていいんですか？』









胡「いいんですいいんです。
なんならAさんにあげますので
是非！使ってください」







しのぶさん…なんて優しいんだ！







甘「冨岡さんを探しに行きましょう！！」








『おー！』






胡「私は次の髪結いの準備をしておきますね」









冨岡さんの屋敷を歩く…



この襖の向こうに冨岡さんが…！！






甘「ファイトよ、Aちゃん！！」





『はいっ！』









_______ｽｯ









『と、冨岡さん！！』









冨「時透か、どうした？」







え、


無反応？

そんなに分かりづらい？




でもあれだけ長い髪を結っているのに？









『どうで…しょうか？髪を結ってみたのですが…』









冨「髪…？あぁ、確かにいつもよりさっぱりしているな。胡蝶の様だ」









『さっぱり…






また…お邪魔します…』








冨「…？おう」









＿＿＿＿＿＿＿ｽｯ








甘「どうだった？どうだった？？」







『さっぱりしたそうです…あとしのぶさんみたいって…』









甘「あぁ！！泣かないで！！早くしのぶちゃんの所へ戻りましょう！次の髪型よ！！」








『泣いてないですもん！』









胡「…なるほど。既存の髪型では駄目ですね



柱も誰もしてないような結い方…」











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