せっかく転生したので情報屋始めました【ヒロアカ】

情報43 ページ42

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珍しく早く学校に着いた



始業時間は8時15分





今の時間？7時30分←






やることないし教室で寝ようと思って向かってた矢先







『あ、相澤先生！おはようございまーす☆°｡⋆』




教室のドアの前で
推しと出会った




相｢幻視か、早いな｣






今日も麗しい

あとイケボ

かっけぇ

まじ語彙力








相｢今から時間あるか｣









『？暇ですけど』








相｢ちょっと来い｣








踵を返して歩き出す先生


え、教室じゃないの？




あまりに歩くのが早いから

駆け足で先生の元へ向かう






『何ですか？雑用ですか？暇だから良いですけど、お菓子くださいね！』





相｢お前、昨日の昼何処にいた｣





相澤先生気づいてやがるな

だがしかし、タダで教える訳にはいかない！

情報屋としての誇りが！！









まぁ、

職員室とかそういう所なかったし





『…3年棟？』





相｢何の用があって3年棟に？あとなんで疑問形なんだよ｣









『いや〜雄英広すぎて迷っちゃって…そしたら たまk((((ビッグ3の方々とばったり会ったので3年棟かなぁって』







相｢…ほう｣








めっちゃ疑い深い目で見てくるんですけど


いや、可愛いよ！？そんな目で見られると恥ずかしいよ！？






相｢質問を変えよう｣






『( 'ω' )ｳｨｯｽ』





相｢"個性"使っただろ。昼休み｣







『…』





相｢俺とマイク、マスコミ陣。多数に視せた割にはいいクオリティだった｣






『ほんとですか！？…あ』





憧れの相澤先生から褒められたら…ねぇ

情報屋としての誇りなんて消え去るよ？←





相｢やっぱりお前だったのか｣





『だって、相澤先生めっちゃ怒ってたし後ろ姿が怖かったし…警察来るの遅いし…』





相｢今回の事件はヴィランの仕業ということで話は終わってる。オールマイトの件は校長には伝えさせて貰うぞ…あと、｣







『個性使ったから罰ですか…？』








ガラッと職員室の扉を開く先生






相｢察しが良くて助かる。この資料教室まで運んでくれ｣






『この量を1人で…』





何人分だよ！！って量のプリントの山が
4つある





鬼かよ






『おーけー。先生、助っ人を呼んでも？』




相｢1人だけなら許可しよう｣





『おっしゃ、』







8時までには運んどけよ〜と立ち去る先生






只今の時刻は7時45分







鬼かよ(2回目)





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