せっかく転生したので情報屋始めました【ヒロアカ】

情報14 ページ14

｢｢｢｢個性把握テストォ！？｣｣｣｣




1-Aの大合唱から始まった体力テスト



正直言って私の個性はこういうことには不向きだ


幻覚も見せる相手が居なきゃどうにもならない









相｢トータル成績最下位の者は見込み無しと判断し除籍処分としよう｣


｢｢｢｢はああああ！？｣｣｣｣




またもや大合唱



個性把握って行ってもなぁ…

視えない個性をどう把握するのかね




まぁだから、
相澤先生に幻覚見せることにしたんだけど






『あれ？』




相澤先生はさっきから正確な記録を取り続けている


おっかしーな


次はハンドボール投げ


お茶子ちゃんのを参考に幻覚を見せる




ﾋﾟﾋﾟｯ



相｢20m…あのな幻視｣



『？』



相｢教師相手に、ましてやプロヒーロー相手に幻覚とはいい度胸してんな｣



『…(^ω^;);););)』


相｢何度も何度も個性使わせやがって…｣


『ドライアイなのはすみません！でもあれですよ…合理的虚偽ってやつ☆°｡⋆』


相｢そんなもんは合理的とは呼ばねぇ｣


『( ´･ω･`)』


合理的難しい



『きょーかー！！』



耳｢A、どしたの？｣


『相澤先生に個性消されたの。それなのに個性把握テストっておかしくない！？私の個性把握出来ないじゃん！』


耳｢相澤先生て個性消せんの？強くない？でもまぁ…そんな落ち込むなよ…｣



よしよし…と頭を撫でてくれる響香


『ううううう。ありがとう天使ぃぃぃ』


耳｢泣くなってwほら、残りの競技も頑張るよ！｣



『…かんばる』




響香に慰められながら元の場所に戻る

するとかっちゃんが相澤先生に縛られていた←



相｢ったく、幻視といい爆豪といい、何度も個性使わすなよ…俺はドライアイなんだ｣






耳｢個性凄いのにもったいな｣

『あぁ！髪の毛上に上がってるうううかっこいい尊いがっごいいいいい』

耳｢うんA落ち着きな？｣


どうどうと背中をさすられる

そんな荒ぶってたか？私







かっこいい相澤先生に心奪わながらも
なんとか全種目を終了_______…





相｢んじゃパパっと結果発表｣


ブンと表示される各々の結果

相｢ちなみに除籍はウソな｣



緑｢！？｣


相｢君らの最大限を引き出す合理的虚偽｣



『はーい。先生私の記録おかしいと思うんですけどー？』


私の順位は13位



相｢おかしくねーよ。｣







＿＿＿＿＿＿＿
文字数の関係で次行きます。
すいません。

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