【ヒロアカ】やくそくごと【切島鋭児郎】

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_______保健室にて






リ｢あー？これはべつにあたしの個性使わんでも治るさ｣


『そうですか…!!』



リ｢ここは重症人が寝てるんだ。軽傷…というか鼻血だけれど、ツバ付けときゃ治る！いったいった！！｣









__________2人に大事がなくてよかった。



『ずっと気を失ってるけど…大丈夫かなぁ？』


切｢大丈夫だろ！だってこいつら男だぜ！？｣

『んー。確かにそうだね。』


切｢あれだな、Aが峰田抱っこすると…お母さんみてぇだなw｣



そう、峰田くんはちっちゃいから抱っこしてる状態なんだ。赤ちゃんみたいで可愛いなんて思ってたら…




峰｢ﾆﾔ｣



『あ、おはよう。峰田くん。いつから起きてたの？』


峰｢あ〜まだ辛いわ〜。出血多量で歩けそうにないわ〜(このまま時崎に抱っこォォ美女に抱っこｫ)｣


『あ、そうなの？このままの体制でいいならこのまま教室行くけど…いいの？』


峰｢あたりめーじゃん！むしろそうしてくれぇ…｣


切｢おい峰田！お前もう元気だろ？お前が上鳴背負えよ｣


鋭児郎くんそれはちょっと無理なんじゃないかな…峰田くんのサイズ的に



峰｢っはぁ？？ふざけてんのか！？上鳴なんてはこべる訳ねーだろ！｣



切｢漢じゃねぇ｣



峰｢関係ねーだろ！！｣


『ちょっ、二人共ストップ！担架使お？担架』




切｢Aが言うなら…でも担架なんてねーぞ？｣


『ﾌﾌﾝ私が出します』


そう言ってポシェットから担架を出す。


こんな小さいものからあんなにおっきい担架が出てくるわけ無いよね。普通はそうだけど。私の個性は時間操作だから…間接的にだけれど空間まで操れちゃうのです。


『はいこれ！これ使って上鳴くん運ぼ！』



峰｢すげー。時崎そのポシェットどうなってんの！？｣

峰田くんがキラキラした目で見てくる



『これねー。私特製の倉庫みたいなものだよ！！なんだって取り出せちゃうんだから！』



峰｢え…じゃあえr(((((切｢あほかよ！｣男のロマンだろ！？｣




鋭児郎くんと峰田くんが話してるのなんだか新鮮だなぁ…
鋭児郎くんもなんだかんだ言って峰田くんの高さに合わせてるし(辛そう)

やっぱり鋭児郎くんは優しいや







峰｢なんでこいつ起きねーの｣



切｢それ思った｣




峰｢時崎、バケツ出して｣




『バケツ？いいけど…なにするの…！！！？？？』




聞き終わる前に出した私が悪かったんだと思う


バケツを受け取った峰田くんは水を溜めて上鳴くんにぶっかけた

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