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峰「ハァ…ハァ…やっと着いた…ハァ」
『……(おっきい扉)』
峰「おい!?時崎!!お前顔真っ白だぞ!?大丈夫かよ!」
『…うぅ』
峰「やっぱ保健室行くか!?」
『大丈夫…だよ。少し走ってしんどくなっただけだから、ね?』
峰「どんだけ運動できねーんだよ…」
『あはは…結構できない』
峰「運動音痴の美女もイケてると思うぜ!」
『?ありがとう峰田くんニコ』
峰「ギュンンンン」
『そうだ、早く教室入ろうよ!だいぶ落ち着いてきたし、ごめんね。待たせちゃって…』
峰「気にしちゃいけねーぜ…俺はいつだっね女の子には優しいんだ…」
『フフッ峰田くんて面白いんだね。ありがとう。』
彼女の微笑みを2回も見た峰田実は
天に召されそうだった。
______ガラッ
飯「机に足をかけるな!雄英の先輩方や机の製作者方に申し訳ないと思わないか!?」
眼鏡をかけたいかにも真面目そうな男子生徒
爆「思わねーよ!てめーどこ中だよ端役が!」
ツンツンした髪の不良みたいな男子生徒
緑「(2トップ!!)」
緑色のもじゃもじゃした男子生徒
…居ない
麗「あ!そのモサモサ頭は!!地味めの!!」
ほわほわしてる可愛らしい女子生徒
『ボソッ…鋭児郎くん…居ないのかな…』
峰「?どうした時崎!早く席座ろーぜ!」
『う、ん。…あ、峰田くんの席ツンツンしてる人の後ろだね。』
峰「は!?まじかよ…女は!?俺の青春は!?」
『フフッきっと居るよ。青春だって出来る。一緒に頑張ろうね。…じゃぁ、私あっちだから。離れちゃったね…』
峰「時崎ィィィ!休み時間なったらお前んとこ行くからな!?覚悟しとけよ!」
『ありがとう。じゃぁね!』ニコ
彼女の席は割かし遠い
切島鋭児郎という名の人物を探すがどうも見当たらない。
『居ないのかぁ…やくそくしたのに…』
常「?誰か探してるのか?」
『!?ごめんなさい…声に出てたなんて…』
常「あぁ…小声ではあったがな。後ろの席には聞こえたぞ」
『後ろ席…あ!私、時崎Aって言います。あなたのお名前は?』
常「常闇踏陰だ。こいつはダークシャドウ」
ダ「ヨッ」
『ダークシャドウ?個性か何か?…フフッ可愛い…』
ダ「//////」
常「照れるなダークシャドウ。そうだ。こいつは俺の個性」
『へぇー!なんだか強そうな個性!これから仲良くしようね』ニコ
常「っ…あぁ、よろしく」
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無気力に自信が有る人 - 可愛い過ぎます〜!面白かったです! (2022年2月2日 15時) (レス) @page33 id: 19b8beddf0 (このIDを非表示/違反報告)
sei(プロフ) - しるくちゃん。様 面白かったなんて...キュンキュンしたなんて!!勿体なきお言葉...番外編書くとか言いながらネタが尽きて完結したアホです←しるくちゃん様の言葉を励みにしてこれからも頑張って行きたいと思います!最後までご覧頂きありがとうごさいました! (2019年8月2日 23時) (レス) id: 9d02b07e2e (このIDを非表示/違反報告)
しるくちゃん。 - 初コメント失礼します……!とっても面白かったです!完結してしまいましたが本当にキュンキュンしました。ありがとうございました……! (2019年8月2日 19時) (レス) id: 9daa06b65f (このIDを非表示/違反報告)
sei(プロフ) - ハク様 ヒーロー科ではなく同じクラスでした..。ご指摘感謝致します。先程修正して参りました。 (2019年7月14日 21時) (レス) id: 13fea07351 (このIDを非表示/違反報告)
ハク(プロフ) - 物間もヒーロー科のはですが違うという設定でいくんですか? (2019年7月13日 16時) (レス) id: d970a11aae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:sei | 作成日時:2019年7月11日 20時