【ヒロアカ】やくそくごと【切島鋭児郎】

11 ページ12

『帰ろっか』



切｢んー、もうちょいAと一緒居たい｣




『えぇ、もうそれ何回目？早く行かないと遅刻するよ？』


切｢時止まってるから遅刻も何も無いだろー｣


『うーん。確かに。じゃあ進めるよ？時間』



切｢それは冗談抜きで遅刻するから｣


『あはは、行こっか鋭児郎くん』



切｢おう｣






途中から時間進める予定だったけど

彼と繋いだ手の温もりが名残惜しくて教室前まで止めてた次第です…



『解除っと』




ｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔ





止まった時が動き出す


音に溢れかえる世界


『鋭児郎くん大丈夫？うるさくない？』



切｢あぁ、大丈夫だよ！｣

ﾆｶｯて効果音付きそうな笑顔



『席つこっか…離れちゃうけど』




切｢えぇ〜もう行っちまうのか？｣


『だってもうすぐ始業だし…』



切｢ちぇ…休み時間なったらぜってーそっち行くからな！待ってろよ！｣


『ﾌﾌｯわかったよ。待ってる』ﾆｺ









________始業時間ギリギリ


汗だくの峰田くんと上鳴くんが教室に入ってきた。
担架を担ぎながら。









英語の時間は普通の授業だった。

ヒーロー科っていっても高校だからなぁ…
普通科目は必修なんだろうなぁ



早く終わらないかなぁ鋭児郎くんと話したいなぁ






マ｢次のうち間違ってるのはどれだ！？？｣








『3番かなぁ』








__________ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ…


峰切｢時崎！！｣｢A！！｣



凄い勢いで2人が近づいてきた。

鋭児郎くんは…分かるけど
峰田くん…そんなに私と仲良くしてくれるんだ…


『峰田くん…ありがとう』ﾆｺ

峰｢ｸﾞﾊｧｧｱ｣


切｢なー、Aなんで峰田だけ？俺には？｣


『んー。鋭児郎くんは存在に感謝かな…』


切｢ｸﾞﾊｯ｣



峰切((尊み秀吉))








芦｢峰田はわかる。なんで切島？｣


麗｢ほんとやな〜いつのまに仲良くなったんやろ｣

葉｢そういやさっき2人一緒に入ってきてたよね！！なんか特別な関係なのかな！？｣

蛙｢そうなのかもしれないわねｹﾞｺ｣


麗｢これは…｣






芦｢調査が必要ですねぇ〜！！！｣









−−−−−−−−−−−
すいませんめちゃめちゃ展開早いっすね…

まだヒーロー基礎学もやってないのに…
というか時間色々おかしいですね！？
気にしないでください…

一日でヒーロー基礎学までいきます…


はやく2人にくっついて欲しかったんですよ……
どうかお許しを…

12→←10

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す