【ヒロアカ】やくそくごと【切島鋭児郎】

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『し、心配しすぎだよ！』




切｢するよ、心配。｣




峰｢こいつ朝からうるせぇんだよ｣



切｢おい峰田！｣



峰｢時崎がいねぇ！！って泣き叫んでたぞ｣




切｢やめろよ！！泣き叫ぶとか言うな！男は泣かねぇんだよ！！｣




峰｢ﾌｯ｣




切｢んだよ！その顔は！！A！泣いてないからな！？｣





『ﾌﾌｯ』




(((((((笑った)))))))






『今日も2人は面白いね。元気出てきた。ありがとう』ﾆｺ






峰｢なんで時崎は遅刻したんだ？てかその首の傷どうしたんだよ｣



『うそ、見える？』



峰｢オイラの目線からはバッチリな！もう少し背伸びしてくれたらパンt(((((殴｣


切｢傷！？大丈夫なのかよ！？｣



『あはは〜実は今朝盛大に転んじゃって』


心配かけちゃ…ダメだよね？



峰｢なんで転んで首に傷が付くんだよwどんだけ盛大にずっこけたらそうなるよw｣



耳｢いやでも｣

八｢Aさんなら有り得るかと…｣

葉｢たしかに！！｣




『…そうだね…』




分かってたけどこうも言われるとさすがに悲しい…



麗｢まぁまぁそこまでにしとかんと、さすがにAちゃんが可哀想や…｣


『お茶子ちゃん…！！』






切｢首に傷かぁ…悲しいけどあんまし目立たなくてよかったよ！｣



『不幸中の幸いってやつだね！』


切｢おう！





そうだ！飯いこうぜ！メシ！｣







そっか
11:00に起きたってことは学校に着く頃には既に授業は終わったってことなんだね…





『ごめん！鋭児郎くん、午前中の授業聞きに行かなきゃだからお昼一緒出来ない…』




切｢真面目だな！…俺が頭良ければ教えられたんだけどな…わりぃ…｣



『そんな！気にしないで！バクゴーさん達と楽しんで来てね！』ﾆｺ




切｢ほんと、ごめんな…じゃぁ行ってくるわ！｣



『うん、いってらっしゃい！』




元気にバクゴーさんのとこに走って行った鋭児郎くん…なんだかワンコみたい…可愛いなぁ









さてと、授業の範囲聞きに行かなくちゃ…相澤先生に聞けばおしえてくれるかな？





職員室へ向かっていると1人の男子生徒と出会った



『寧人くん！』



物｢ん？あぁ、Aじゃないか｣



『久しぶり！』



物｢久しぶり、どうだい？ヒーロー科は｣




『皆いい人ばっかりなんだ！！それに鋭児郎くんにも会えたの！！』




物｢よかったじゃないか｣



『それにね…付き合うことになったんだぁ…』



物｢は？｣

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