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天月side

どうして、どうしてここが分かったんだろう…

天「どうしてここだと思ったの?」

そ「ここは前に天月のお気に入りの場所として俺たちに教えてくれた場所だから。来るならここなんじゃないかなって、ショッピングモールからも近いし」

そらるさんにはバレちゃってたんだね

天「そう、なんだ」

そ「悪いがAは譲れない」

最初からそーしてよ
こんなに好きになる前に止めてよ
そらるさんのばか。

天「はは笑 もう、やだなぁ〜作戦なんだよ作戦。本気にしないでよ〜」

そ「え?」

私「な、なんだ〜笑 翔太くんってばこれも作戦のうちだったんだね!おかしいと思ったんだよ〜急に私の事好きだとか言うから」

これで、これでいいんだ
Aちゃんはそらるさんの隣の方が似合ってるし僕の入る隙なんて最初からなかったしね

そ「天月…お前…」

天「心配しなくてもちゃんと嫉妬してくれるんじゃん!」

そ「は?嫉妬?」

私「ちょっ、翔太くん!」

天「じゃあ僕は行くからね!せいぜい2人で仲良くしてよね!」

そ「天月…ごめん」

やだなぁ…そらるさん謝らないでよ…

天「なんでそらるさんが謝るの笑 じゃ、またねAちゃんも」

私「うん!翔太くんありがとう!」

Aちゃん笑ってるよかった


・・・

天「く、ふ…」

ま「もう!人の彼女を好きになるからこーなるんだよ」

天「まふくん…」

セ「ほんまですよ?デートになんて誘ったりして」

ま「もう、ばか!」

天「ほんとだよなぁ」

ま「今夜は飲むぞ〜!」

天「おー!」

ま「飲んで忘れよね!」

セ「あんたら飲めないのに何言うてはるん」

2人を介抱しないといけないことを悟りため息がでるセンラさんだった

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設定タグ:そらる , 天月 , 歌い手   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:SEI | 作成日時:2020年2月9日 18時

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