今日:5 hit、昨日:9 hit、合計:40,346 hit
小｜中｜大
20 ページ20
天月side
昨日、そらるさんの家で初めて会ったそらるさんの彼女のAちゃん
僕らひきまるのメンバー誰が会いたいって言ってもなかなか会わせてくれなくて、やっと会うことが出来た
そこまではよかったんだけど…
_______________
私「こ、こんにちは…」
びっくりした…
だって初めて見た瞬間にｽﾄﾝｯと深い穴に落とされたかのように、恋に落ちてしまった
頭では大事な友達のそらるさんの彼女だってことはわかっていた…
僕のファンだって知って嬉しくなって、そらるさんが嫉妬してくれないと言った君にあんなこと言ってしまうなんて
「嫉妬させてみる？」
しかもその提案に乗るなんて思わなかった
_______________
今、僕の隣で笑っているAちゃん
そらるさんの彼女じゃなかったらどんなによかっただろうか…
私「ショッピング楽しいね！！」
天「そうだね！」
そんな顔しないで、諦めれなくなる
ねぇ、そらるさん…僕とAちゃんが2人で遊ぶことさえ許すくらいなら
僕が貰ってもいいかな？
好きならちゃんと捕まえておいてよ…
遊びに行くこと許さないでよ…
私「あ！」
天「どうしたの？」
私「あれ、そらるさんに似合いそう…」
こんな時でもやっぱそらるさんの事しか見てないんだよね…
好きになるつもりなんてなかったのに
諦めたいのに
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 34人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ＳＥＩ | 作成日時：2020年2月9日 18時
