オールマイトの娘は毒使い7 (ページ31)

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２８２話ページ31

サー「遅くなってしまい申し訳無い。だが、しかし、お嬢約束して下さい。決して治崎を殺さないと。ご両親との約束を守って下さい。

私は、お嬢貴方に罪を犯して欲しくは無い。」

と、ナイトアイはかぐやの肩を掴んで言った

かぐや「分かって...ます！必ず、約束は守ります。」

サー「分かりました。私もお嬢を守る為、最善を尽くします。さて、パトロールを始めよう。」

「「イエッサー！！」」

緑谷はかぐやが心配で仕方なかった。

コスチュームに着替える為、更衣室に向かった。

かぐやと緑谷の更衣室は隣同士であった

緑谷は急いでコスチュームに着替えて、更衣室から出た

かぐやがコスチュームに着替えて、更衣室から出ると緑谷が立っていた

かぐや「出久君？先に行っていて良かったんですよ？」

緑谷「うん。でも...！」

かぐや「もしかして、私を心配して待っていてくれたんですか？」

と、言いながら緑谷に顔を近づけた

緑谷「かぐやさん...。顔近い！！」

顔を赤らめながら言う緑谷に、かぐやはクスッと笑った

かぐや「すみません。少しからかってしまいました。」

緑谷「かぐやさん...。大丈夫？」

かぐや「へ？」

緑谷「だって、かぐやさんのご両親を殺した犯人をこれから監視しに行くんだよ？」

かぐや「...っ。」

表情が険しくなるかぐやに緑谷は、かぐやの手を握った