オールマイトの娘は毒使い５ (ページ44)

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２１１話ページ44

かぐや「あれから、私5日間も眠ってたんですか？！」

オールマイトから、かぐやは何日眠っていたかを聞いた瞬間、バッと起き上がった。

轟「かぐや、無理して起きるなよ。」

かぐや「すみませ、ん。そんなに眠っていたなんてビックリで....。はぁ、私の訓練不足でしょうか。それとも体力不足？」

と、かぐやは自分の劣る所を探し始めた。

緑谷「かぐやさん、目が覚めてもそう言う所は真面目だね....。でも、.....ってオールマイト？！」

緑谷の隣に座っていたオールマイトは、かぐやが目が覚めたのが嬉しくて顔をぐしゃぐしゃにしながらまだ泣いていた。

オールマイト「本"当"に"、目"がざめ"でよ"がっだぁぁー。」

と、わんわん泣いていた。

かぐや「お父さん！！恥ずかしいのでそんなに泣かないでくださいよ.....。全く。」

轟「かぐや....。何処も痛くねぇか？腹空いてねぇか？」

と、轟は質問ぜめをしてきた。

かぐや「大丈夫ですよ。お腹も空いてませんし、何処も痛くありません。それと、焦凍君近いです！」

どうやら、かぐやが目が覚めたのが嬉しかったのか、轟は今回で過保護になりオールマイトは、親バカ度がアップした。

かぐやは、必死で緑谷に助けを求めるが2人の行動に驚きそれどころでは無かった。

オールマイト「さっきお医者さんに聞いたら、あと2日で退院出来るそうだ。

それと、ごめんね。かぐやちゃん....！」

と、申し訳無さそうな顔をしていた。

かぐや「何がですか？」

オールマイト「昔、かぐちゃんとした約束守れなくて.....。この手で犯人を「ストップです！」え？」

かぐや「いいんですよ。オールマイト、父さんと母さんを殺した犯人の行方は私も追ってます。

お父さんが責任を感じなくていいんです。

それと、寝むっている時父さんと母さんに逢ったんです。」

緑谷「まさか、かぐやさん....。三途の川わ渡りそうになったの？」

と、アワアワとしながら聞いて来た。

かぐや「は、はい....。でも、父さんと母さんが助けてくれました。

父さんと母さんを殺した敵は憎いです。でも私、夢が一つ増えた。それだけで充分です！」

オールマイト「夢......？」

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やっと、テストが終わったぁ～！

更新再開です。

今日は鬼滅の刃の無限列車編の公開日ですねぇ。早く見たい！！！