１００話 ページ10
かぐや「どうして......？そんな顔をするんですか？」
緑谷「だって....、僕は何も出来てないっ。ヒーローになりたいのに困ってる人が居るのに助けられてない。」
かぐや「出久君........。貴方は、私を助けてくれていますよ？」
緑谷「...........え？」
かぐや「お父さんの気持ちを受け継いでくれている。私の願いを受け入れてくれた。
それだけで、私は心が少し楽になったんです。
お父さんの活動限界が近付くにつれまた、失う恐怖に襲われる中、出久君が現れた。
そんな、貴方が私にはヒーローに見えました。でも、まぁ今の私のヒーローはオールマイトと焦凍君ですけどね！
それと、出久君貴方もですよ。」
緑谷「そっか。」
急に笑い出した緑谷にかぐやは、疑問が浮かんだ。
かぐや「あっ、言い忘れていました。
私の個性、毒は想像した毒を自由自在に出す事が出来る。そこまでは知っていますね？」
緑谷「うん。まだ、他にもかぐやさんの個性で何か出来るの？」
かぐや「ええ。私の血を個性で作り出した毒に混ぜると最大質力の倍の力を発揮するんです。」
緑谷「えっ？そうなの？まさか、あの時脳無からの攻撃を反撃しなかったのはその為だったの？」
かぐや「ええ。」
と、ニッコリと微笑みながら答えた。
緑谷「.......っ。かぐやさん、僕たちを守ろうとして身体を張ってくれたのもちゃんと僕も知ってる。けどこの事、轟君は知ってるの？」
さっきまでの、少し和んだ空気は一気に消えた。
かぐや「いいえ。知りません....。」
緑谷「こんな事言いたく無いけど、もう二度とわざと攻撃を受けるような真似しないで！」
かぐや「あの時は、ああするしか方法が思いつかなかったんです！
皆んな助かってもし、オールマイトがあの場に来た時に備えなければ私が重荷になってはいけないそう思ったから...........。」
緑谷「助けて貰ったのに偉そうな事言ってごめん。けど、ちゃんと轟君にも言ってね？」
かぐや「分かりました。」
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１００話突入です！！やったぁー。
新たに、毒宮ちゃんの新事実が開かされましたね？
轟君と、毒宮ちゃんのイチャコラシーン沢山これから増えて行きますよ！！
お楽しみにっ。
ではでは、本編をお楽しみください。
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藍原 葵(プロフ) - nekonatsu6さん» お返事遅くなってすみません！！シュウくん格好いいですよね！！ (2022年3月17日 20時) (
レス) id: 1c76c161ee (このIDを非表示/違反報告)
nekonatsu6(プロフ) - 私もディアラバめっちゃ好きです！私はシュウ推しです！あぁ尊い! (2022年2月14日 12時) (レス) @page26 id: d11df75cc6 (このIDを非表示/違反報告)
藍原 葵(プロフ) - ひまりさん» コメントありがとうございます！更新頑張ります。 (2020年9月1日 16時) (レス) id: 1c76c161ee (このIDを非表示/違反報告)
ひまり(プロフ) - 読んでいてワクワクが止まりません！物作りは大変だと思いますが応援しています！ (2020年9月1日 8時) (レス) id: 04843deb6b (このIDを非表示/違反報告)
藍原 葵(プロフ) - みかんさん» ありがとうございます！！更新頑張ります。チョコヴァンの雪君、最高ですよね。あぁ、尊い！！ (2020年8月29日 23時) (レス) id: 1c76c161ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藍原 葵 | 作成日時：2020年8月22日 14時
