１３０話 頑張れ！期末テスト 篇 ページ45
帰りのHRに相澤から
相澤「えー、そろそろ夏休みも近いが、勿論君らが30日間1カ月休める道理はない。」
クラス全員に不安が募った。
上鳴「まさか.......。」
相澤「夏休み、林間合宿やるぞ。」
「「知ってたよー！やったっーー」」
みんながはしゃぐ中その空気をぶち壊すように
相澤「ただし、その前に期末テスト合格点に満たさなかった奴は.....学校で補習地獄だ。」
切島「皆んな頑張ろーぜ。」
かぐや「期末テストの他に何かテストって、有るんでしょうか？」
上鳴「毒宮ーっ、恐ろしいこと言ってんじゃねぇーよ！」
かぐや「ふふふ。期末テストの勉強頑張らなければいけませんね！」
かぐやの笑みが少し皆んなは怖く感じた。それも当然だ。
かぐやは、実技筆記においてすべて1位の天才だからだ。
轟「かぐや、帰るぞ。」
かぐや「そうですね。皆さんさよなら〜。」
そう言って、2人は職場体験後もラブラブなままなのが唯一のクラスの皆んなの安心出来る事であった。
2人は学校から出てぎこちなく手を繋いでいた。かぐやは、何度でも言うが男性への免疫がない為手を握るだけでも緊張してしまうのだった。
轟「かぐや？」
かぐや「な、何でしょうか？」
轟「手、握る度に顔を赤くしてんのは何でだ？」
かぐやはその言葉にピクンと反応し顔を赤く染めながら顔を逸らした。
かぐや「それは......。その、まだ手を繋ぐのに慣れて居なくて。」
轟「もう何度も手繋いだりキスもそれ以上もしてるだろ。」
かぐやは、カァァァッと顔中の熱が顔に集中する。
かぐや「外でそんな事言わないでくださいっ！！」
グリィッと、手を握る力を強めた。そして、舐めて貰ってはいけない。かぐやが、個性把握テストで握力でも一位を取っているとい事を。
轟「痛い...。悪りぃ！」
かぐや「全く、何でそう何の恥じらいもなく恥ずかしいことを！」
轟「かぐやが可愛いかったから。」
かぐや「もうっ.....！私、先帰ります。」
手を離してスタスタと歩き始めると、慌てて轟はかぐやを追い掛けた。
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藍原 葵(プロフ) - nekonatsu6さん» お返事遅くなってすみません！！シュウくん格好いいですよね！！ (2022年3月17日 20時) (
レス) id: 1c76c161ee (このIDを非表示/違反報告)
nekonatsu6(プロフ) - 私もディアラバめっちゃ好きです！私はシュウ推しです！あぁ尊い! (2022年2月14日 12時) (レス) @page26 id: d11df75cc6 (このIDを非表示/違反報告)
藍原 葵(プロフ) - ひまりさん» コメントありがとうございます！更新頑張ります。 (2020年9月1日 16時) (レス) id: 1c76c161ee (このIDを非表示/違反報告)
ひまり(プロフ) - 読んでいてワクワクが止まりません！物作りは大変だと思いますが応援しています！ (2020年9月1日 8時) (レス) id: 04843deb6b (このIDを非表示/違反報告)
藍原 葵(プロフ) - みかんさん» ありがとうございます！！更新頑張ります。チョコヴァンの雪君、最高ですよね。あぁ、尊い！！ (2020年8月29日 23時) (レス) id: 1c76c161ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藍原 葵 | 作成日時：2020年8月22日 14時
