１２４話 ページ39
轟「かぐや？顔赤いぞ？」
と、かぐやの頰に触れながら言った。かぐやの頰は赤く熱くなっていた。
かぐや「恥ずかしい事をポンポン言わないでください。」
轟は、頭にクエスチョンマークを浮かべていた。
かぐやは、何とか落ち着こうと轟が買って来てくれたジュースを口にした。
そのジュースの甘さが、かぐやの気持ちを和らげてくれた。
かぐやは、きっと想像もしていなかっただろう。好きな人と、普通の女の子として日常を楽しむことが出来るなんて。
幼い時から、失う恐怖に追われる毎日を送っていたのだ。どんなに、大好きな父親と居てもナイトアイと居ても、もしコトンッといつか、居なくなってしまうのではないかと考えない日なんて一度も無かったのだから。
それが今、好きな人が一緒にその恐怖を背負ってくれている安心感に甘えるくらい許して欲しいと思った。
かぐや「さて。お昼を食べに行きましょう！」
轟「そうだな。フードコートが近くにあった筈だ。」
2人は、手を繋ぎながらフードコートへと向かった。
その幸せそうな2人を見つめる黒い影があるとも知らずに_________。
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藍原 葵(プロフ) - nekonatsu6さん» お返事遅くなってすみません！！シュウくん格好いいですよね！！ (2022年3月17日 20時) (
レス) id: 1c76c161ee (このIDを非表示/違反報告)
nekonatsu6(プロフ) - 私もディアラバめっちゃ好きです！私はシュウ推しです！あぁ尊い! (2022年2月14日 12時) (レス) @page26 id: d11df75cc6 (このIDを非表示/違反報告)
藍原 葵(プロフ) - ひまりさん» コメントありがとうございます！更新頑張ります。 (2020年9月1日 16時) (レス) id: 1c76c161ee (このIDを非表示/違反報告)
ひまり(プロフ) - 読んでいてワクワクが止まりません！物作りは大変だと思いますが応援しています！ (2020年9月1日 8時) (レス) id: 04843deb6b (このIDを非表示/違反報告)
藍原 葵(プロフ) - みかんさん» ありがとうございます！！更新頑張ります。チョコヴァンの雪君、最高ですよね。あぁ、尊い！！ (2020年8月29日 23時) (レス) id: 1c76c161ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藍原 葵 | 作成日時：2020年8月22日 14時
