１２３話 ページ38
轟「今、何したんだ？」
かぐや「何もしてません。」
轟「パシャッて音したぞ。」
かぐや「記念に一枚収めただけです。」
轟「なら、一緒に撮った方がいいだろ。」
そう言い、かぐやのスマホを掴み2人で一枚写真を撮った。
かぐや「折角なら、お城とか有るところで撮りたいです。」
ぷくぅーと、頬を膨らませて言った。
轟「なら、会計したらお城がある所で撮るか？」
かぐや「いいんですか？早速会計しに行きますよ！」
かぐやは、嬉しそうに今日だけは子供の様にはしゃいでいる。
そんなかぐやを微笑ましそうに轟は、珍しそうに見ていた。
会計が済むと、お城の方へ行き一緒に写真を撮った。
轟「これでいいのか？」
かぐや「はい！完璧です。ふふ。焦凍君可愛いです。」
嬉しそうに、撮った写真を見ているかぐやの顎に手を添え轟はちゅっ、とキスを落とした。
かぐや「..........なっ！！焦凍君。外ではダメです。私達これでも、トップヒーローの子供なんですから！」
轟「可愛いのは、かぐやの方なのにさっきから、俺ばっかずりぃから。」
と、シュンとなっている轟を見る度に許してしまうかぐやもかぐやなんだろう。
暫くして、ベンチで休もうと言うことになり轟は、飲み物を買いに行っていた。
かぐやは、ベンチに座りながら小さい頃、父と母と遊園地に行った時の写真を見つめていた。
かぐや(確か、父さんと母さんと行った遊園地もこんな感じのお城があった気がします。場所は違いますけど、焦凍君とこれで良かったです。)
轟「何見てんだ？」
と、ひょこっと横から轟が姿をあらわす。
かぐや「へぇ？！す、すみません。変な声出してしまいました。飲み物ありがとうございます。」
轟「いや、いい。何見てるんだ？」
かぐや「父と母と遊園地に来た時の写真です。」
轟「そうか。小せぇ頃から可愛かったんだな。」
ポロっと出てくる轟の、天然発言にかぐやは、心臓が持たない。
ボフッと、音を立て顔を赤くした。
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藍原 葵(プロフ) - nekonatsu6さん» お返事遅くなってすみません！！シュウくん格好いいですよね！！ (2022年3月17日 20時) (
レス) id: 1c76c161ee (このIDを非表示/違反報告)
nekonatsu6(プロフ) - 私もディアラバめっちゃ好きです！私はシュウ推しです！あぁ尊い! (2022年2月14日 12時) (レス) @page26 id: d11df75cc6 (このIDを非表示/違反報告)
藍原 葵(プロフ) - ひまりさん» コメントありがとうございます！更新頑張ります。 (2020年9月1日 16時) (レス) id: 1c76c161ee (このIDを非表示/違反報告)
ひまり(プロフ) - 読んでいてワクワクが止まりません！物作りは大変だと思いますが応援しています！ (2020年9月1日 8時) (レス) id: 04843deb6b (このIDを非表示/違反報告)
藍原 葵(プロフ) - みかんさん» ありがとうございます！！更新頑張ります。チョコヴァンの雪君、最高ですよね。あぁ、尊い！！ (2020年8月29日 23時) (レス) id: 1c76c161ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藍原 葵 | 作成日時：2020年8月22日 14時
