３８０話 ページ3
かぐや「焦凍君のばかぁ〜〜ッ！！」
と、いきなりかぐやの控え室から叫び声がした。叫び声と、同時に轟も控え室から追い出された。
叫び声に駆けつけた、オールマイト達は意味が不明だった。
オールマイト「轟少年、かぐやちゃんに何をしたんだい？」
轟「かぐやに...いえ、何でもないです。(甘噛みしてキスマーク付けて、夜の誘いしてたなんて口が裂けても言えねぇ。)」
ナイトアイ「恋仲で円満なのは結構だが、ソウイウコトをする場合お嬢の身体に負担は掛けない事だ。」
オールマイト「ソウイウコト？」
ナイトアイ「いえ。別に。」
全てお見通しだとでも言うかのように、ナイトアイは轟を見下ろして居た。
エリ「かぐやお姉ちゃんは？」
鞄の紐を小さな両手で握りながら、不安気な顔をして居た。
緑谷「大丈夫だよ。もうすぐ着替え終わると思うよ。ほら！」
指差した場所には、かぐやの姿が。目にもの速さで着替えたのだろう。メイクも髪は巻いたままだが...。
エリ「かぐやお姉ちゃん！」
一生懸命健気に笑うエリちゃんには、あまり男女の闇を知られたくない物だ。
かぐや「お待たせしてすみません！」
通形「平気平気。ミスコンの結果発表まで時間あるし色々回って行こうよ！」
かぐや「はいっ！」
明るい笑顔を向けるが、轟には睨みをきかせていた。
かぐや「反省して下さいね？」
横目でジッと見てくるかぐやに、轟もすっかり大人しくなってしまった。
轟「...はい。」
かぐや「まぁ、一緒に寝るのは嫌いじゃないですけどね。」
と、轟の耳元で囁くと轟は、ほんのり頰を赤く染めた。
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優衣璃(プロフ) - ありがとうございます！楽しみにしてます！ (2021年2月12日 22時) (
レス) id: 5b9827d1cb (このIDを非表示/違反報告)
藍原 葵(プロフ) - Mayさん» めっちや嬉しいです〜！！！次回作も頑張ります。 (2021年2月12日 21時) (レス) id: 1c76c161ee (このIDを非表示/違反報告)
藍原 葵(プロフ) - 優衣璃さん» おおー。書いてみます！次回作の執筆で投稿は遅くなってしまうかもしれませんが、待っていて下さい！！ (2021年2月12日 21時) (レス) id: 1c76c161ee (このIDを非表示/違反報告)
藍原 葵(プロフ) - ずっかちゃんさん» コメントありがとうございます。嬉しいです！次回作も楽しみにしていて下さい！！ (2021年2月12日 21時) (レス) id: 1c76c161ee (このIDを非表示/違反報告)
May(プロフ) - 完結おめでとうございます!何度読み返しても楽しくて、大好きです。この後の話や次回作なども楽しみにしてます! (2021年2月12日 21時) (レス) id: c02dbb73c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藍原 葵 | 作成日時：2021年2月6日 15時
