検索窓
今日:8 hit、昨日:7 hit、合計:41,431 hit

過去 ページ11

A『すみません』
KH『女の子がそんなに酔っぱらって』

A『アハハ…ごめんなさい』
KH『俺に謝られても…』

A『そうですよね…迷惑ばっかりかけてごめんなさい。』
KH『そんなに謝るな』

A『キュヒョンオッパ』
KH『どうした??』

A『私のこと嫌いですよね?』
KH『なんだよ、いきなり(笑』

A『最初に会ったとき、オッパたちの中で一番冷たい目をしてた。』
KH『そうか??』

A『ドンへオッパも…』
KH『ヒョンが??…』

A『ドンへオッパはどこか寂しそうな目をしてました。だから、きっとあんなに優しいんです』

KH『ただの女好きじゃないのか…』

A『みんなには分からないようにかくしてるんだと思いました…』

KH『なんで会ってすぐのやつのことがそんなに分かるんだ?』

A『私もそうだから…』

KH『え?…』

A『私…お父さん…事故で亡くしたんです。』

KH『…』

A『…小さいときに、だからほとんど覚えてなくて…』

KH『そうだったのか…』

A『お母さんは韓国人だからその時は日本語がまだよくわからなくて…』

KH『…』

A『まだ幼かった私の通訳で日本に住んでいたんです。その時はすごく辛くて…幼かった私は「なんでお母さんは日本語が話せないの?」と毎日泣いて母を困らせていました。』

KH『…』

A『…って、…ごめんなさい。酔ってこんな話し聞かせてしまって…』

KH『いゃ…大丈夫だよ…』


Aは今にも涙がこぼれ落ちてしまいそうな大きな目をゆっくり閉じた。

KH『A?寝ちゃった?』
A「お母さん…オンマ…ごめんね…ミアネ…愛してる…サランヘ」

泣きながら寝言を言う彼女…
日本語を一語ずつ韓国語にしてお母さんに伝えようとする彼女の寝顔は、まだ幼い子供のようだった。

キュヒョンは寝てしまった彼女を部屋まで抱っこして連れて行き
ベッドに寝かせて部屋を出た。

彼女の過去〜キュヒョン→←さっきの…



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.2/10 (36 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
58人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

トゥギ love - イトゥクだぁー♪めっちゃ面白いです♪更新ファイティン!! (2012年3月14日 0時) (携帯から) (レス) id: 035094c503 (このIDを非表示/違反報告)
rain(プロフ) - ゆなサマ ハン様わたしも大好きです(笑) ドンへもなんだか見てるとキュンとしていいですよね^^ (2012年1月15日 11時) (携帯から) (レス) id: 252c188a57 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - 今、super juniorのオッパ達まで読みました!大好きなハン様がでてきてうれしいです!(笑)本命はドンヘですが…(笑) (2012年1月15日 10時) (レス) id: 65bd8bc6aa (このIDを非表示/違反報告)
rain(プロフ) - いつも読んでいただいてありがとうございます◎ (2011年7月12日 15時) (携帯から) (レス) id: 252c188a57 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:rain | 作成日時:2011年7月5日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。