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神山 side .
あれから1週間。
世間はクリスマス本番を迎えてた。
そんな中、ひたすら頭を抱える毎日。
ツアーのことももちろんやし、
カウコンに立つことすら悩んでた。
あいつがセンターにおらへん舞台は
想像するだけで苦しい。
せめてしげが目覚ましてくれたらな…
こんな時、
あいつやったらなんて言うやろう。
.
prrrrrrr …… prrrrrrr ……
「…ん、……うわっ、寝とった…？」
打ち合わせが終わって家に帰ったら、
疲れてたのか
知らんうちにうたた寝してた。
と同時に、
電話で起こされたことに気がつく。
急いで携帯を見たら、照史やった。
「もしもし？ごめん、寝て…」
桐『モンチ！！！！今どこ？！』
「ええっ、今？家やけど、っ、どないしたん？！」
電話に出るなり
めちゃくちゃデカい声で興奮する照史。
なんかええことあったんかな。
.
.
�燹悗靴押◆帖聴媼洩瓩辰拭�！！！』��
.
.
なんかいいこと、どころの騒ぎじゃなかった。
俺は疲れてたのも忘れて、
急いでタクシーを拾って病院に向かう。
記憶障害のこと
目が覚めるまではめっちゃ考えたけど、
今はもう目が覚めただけで良かった。
「照史…っ、しげは？！」
桐「今診てもらってるから、大丈夫。」
病室の前まで行ったら、
照史と�陲舛磴鵑�立ってた。
2人のどことなくホッとした表情に
めちゃくちゃ安心したのを覚えてる。
.
それから10分ぐらいして、
ようやく部屋から先生たちが出てきた。
桐「重岡は…、？」
医「意識は戻りました。
まだハッキリとはしていませんが、
ご自身のお名前や生年月日も覚えています。」
�陝屬△◆△茲�った…っ。」
医「皆様のことは分かりませんが…
色々、話しかけてあげてください。」
桐「分かりました… ありがとうございます。」
「ありがとうございます…！」
先生に頭を下げて、
俺たちは一目散にしげに駆け寄った。
久しぶりに見る、開いたしげの瞳。
そして天井を向いてた視線が
そのまま左に向いて俺たちを捉えた瞬間、
�� へへっ、すまんな！��
そう言いたげに笑った顔を見て
俺らを忘れてないことを確信したと共に、
溢れ出る涙を止められへんかった。
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カルラ(プロフ) - みーぽんさん» 全部大丈夫ってごめんなさい 全然大丈夫です！ですw 待ってます(^^) (2020年2月20日 15時) (
レス) id: 51e070dd53 (このIDを非表示/違反報告)
カルラ(プロフ) - みーぽんさん» 全部大丈夫です 風化させないためにも自分でもいつか書こうと思ってました(..) 不謹慎かもしれないけども、これからの展開楽しみ (2020年2月20日 14時) (レス) id: 51e070dd53 (このIDを非表示/違反報告)
カルラ(プロフ) - みぽちゃ涙 めっちゃ個人的な話だけど去年脳出血で同級生を亡くしたのでより感情移入してしまう(;_;) ←絵文字使えないのもどうにかしてほしいw (2020年2月20日 13時) (レス) id: 51e070dd53 (このIDを非表示/違反報告)
りく(プロフ) - ツアー落選でした、、私の地域には来てくれそうにないので、、お話楽しみにしてます！！更新頑張ってください(*^^*) (2020年2月19日 0時) (レス) id: eb345b08d9 (このIDを非表示/違反報告)
ほなみ - ほんならまた… え、やばいです、繋がった…… ああああ(T_T)←語彙力 (2020年2月17日 19時) (レス) id: a19cc3a2a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：望穂
| 作成日時：2020年2月15日 21時
