初カレ－M.J－ (ページ5)

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Story5 ページ5

先「おい、いつもの5人」

雅「はーい!!」

先「授業が終わったら準備室に来いよ」

和「えぇー」

先「えぇーじゃない!!」

智「せんせー

　頭痛いんで保健室行ってもいいですかー」

先「ダメに決まってるだろ」

潤「さっさと授業やろーぜ」

先「誰のせいで止まってると思ってんだ」

5人「せんせー」

周りから笑い声が聞こえてくる

これが最近ずっと続いてる

雅「せんせー」

先「なんだ？」

雅「あの子だぁれ？」

雅紀が指さす先には見たこと無い女子が座っていた

長い黒髪で目がぱっちりしてて

顔が小さいまるでモデルみたいな子

一言で言えば美人

それで雰囲気が大人っぽい

先「あー

　今日からこのクラスの仲間になったAさんだ」

和「Aちゃんって言うんですか!?」

翔「和也どうしたの？」

すると和也は俺たちにウィンクをしてAに近づいた

和也はAの席の前にしゃがみ込み

上目使いでAに話しかけた

和「初めまして、二宮和也です＾＾」

「初めまして＾＾」

ドキッ

あぁ??

んだよこれ

ドキッてなんだよ

俺はそんなことを思いながら

潤「和也席に付け」

そう言い授業が始まっても目だけはAを見ていた