初カレ－M.J－ (ページ3)

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Story3 ページ3

潤「俺、着替えないと・・・」

俺はそう言ってベッドを離れクローゼットの方へ向った

制服を手にとってＴシャツとスエットを脱ごうとしたら

何か視線を感じる

そぉっと後ろを振り返ると・・・

潤「・・・なに？」

智「気にせず着替えて」

雅「いつものことじゃん？」

和「はやくー」

翔「・・・//」

潤「お前らガン見してんな」

毎朝俺はこいつらに着替えをガン見されている

和「遅刻しちゃうよー？」

潤「もう遅刻してる」

翔「完全課題じゃーん(泣)」

雅「あひゃひゃ

　また翔ちゃん泣いちゃった」

智「翔くん泣かないのー」

翔「うぅー」

はぁー

こいつらの相手疲れる

潤「じゃあ俺行くわ」

和「えっ!?

　ちょっと待ってくださいよ!?」

翔「松潤、置いて行かないで(泣)」

智「翔くん泣きやんでよー」

雅「あひゃひゃ

　学校まで競争ね!!」

潤「一人で走ってろ」

雅「だって遅刻しちゃうよ？」

潤「だから、もう遅刻だろうが」

和「潤くん、僕と一緒に行きましょう」

潤「はいはい」

翔「松潤、一緒に教室入ってね(泣)」

潤「わぁーってるよ」

智「眠いや。保健室行こうかな・・・」

潤「行く前に教室な」

雅「潤!!

　競争だよ!!」

潤「一人でやってろ」

わいわい騒ぎながら俺たちは学校へ向った