初カレ－M.J－ (ページ13)

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Story13 ページ13

ピリリリリリリリリッ

朝の目覚ましが鳴る

うっせー・・・

俺は目覚ましを止めるとまた寝ようと体を動かした

ドンッ

誰かに当たる・・・

またあいつらか

なんて思いながら寝ようとしていた

雅「Aちゃん!!

　名前呼んで上げてよ!!」

「えっ？」

和「潤くーん」

翔「早く起きないと恥ずかしいぞー」

智「Aちゃん貰っちゃうよ？」

今日はいつもと違う・・・

A？

なんでAが出てくんだよ

「潤くん？」

潤「あぁ？」

俺はそっと目を開けるとそこにいたのは

俺を見つめるAと

その後ろでニヤニヤしている4人だった

潤「はぁ？」

なにこの状況

潤「なんでAがいる訳？」

「えっ・・あの」

翔「俺が呼んだの＾＾」

潤「はぁ？」

雅「昨日松潤言ってたじゃんか!!」

俺なんか言ったか？

和「あのお店で言ってましたよね？」

智「Aちゃんはもう俺らの仲間だろって」

確かにそんなこと俺は言った

だが朝起こしに来るのに関係ない

翔「仲間なんだから仲間が寝坊しそうな時は起こしに来る!!」

意味わかんねー

てかAに寝顔見られたとかマジ最悪

和「さーて

　潤くんも起きたことだし生着替え見ますか！！」

「えっ！？」

潤「お前ふざけんなよ・・・？」

雅「あひゃひゃ

　なんか機嫌悪くない？」

潤「お前ら出てけ！！？」

俺は無理やり部屋を追い出した

その時Aの耳元で呟いた

潤「俺の寝顔見たのお前が初めて・・・」

「っ！？」

扉を閉める時見えたのはAが真っ赤にしてこっちを見つめている顔だった