京極尊人�� ページ9
あなたside
竜に告白されてからもう何日たったんだろ…
ちゃんとした返事はまだできていない
竜はあいかわらず話しかけてきてくれて、その話に触れないでいてくれてるけど…
「ちゃんと返事しないとね…」
尊「なんの返事するんだ？」
「え!? 尊人さん!?」
尊「よ！A！」
「きょ、今日は学校来たんですねっ…//」
尊「そろそろ単位やばいんだよ〜」
あれ？いつもなら…
「今日、竜は…？」
尊「あぁ、あいつ寝坊しやがって笑」
「え！あの竜が！？」
尊「おう…笑」
竜のことだから、昨日夜遅くまで妹達のめんどう見てたんだろうな……
尊「…そんなに気になるか？」
「へっ!? いやいや！あんなやついなくてせいせいします！」
尊「竜はどうかな〜笑」
「えっ？」
尊「好きっぽいじゃん！」
「……」
尊人さんには話してもいいのかな…
「実は…」
竜「おいっ！あんた、何言おうとしたんだよ」
「竜っ!!」
尊「おー！竜ちゃん！早かったね〜」
竜「兄貴！忘れ物ってなんだよ！」
「…え？」
尊「えっと…わりぃ、持ってきてた笑」
竜「なんだよ〜遅れたじゃん」
「え？ 寝坊じゃ…」
尊「あぁぁぁ！ 」
尊人さんが私の後ろに回って、手で口を抑えてきた
「っ//」
竜「おい！兄貴！」
尊「A、内緒…な？」
「は、はい…//」
竜「…俺、便所」
「竜！」
尊「大丈夫！やきもち妬いてんだろ！」
「……尊人さん」
尊「ん？どした」
「…なんで嘘ついたんですか？」
尊「あぁ…なんとなく？笑」
「なんとなくって…竜怒っちゃったし…」
尊「…嫌なのか？」
「そりゃ…」
尊「竜が好きなのか？」
なんだろ…尊人さん
なんかいつもと違う…？
「いや、好きってわけじゃ…」
尊「Aは俺が好きなんだろ？」
「っ！な、なんで知って…」
尊「なんだよ。告白されたら好きになんのかよ」
「た、尊人さんだって！果音さんいるのに、私にそんなこと言わないでくださいよ！」
尊「俺だって分かんねぇんよ！なんでAにこんなこと言ってんのか！」
「は、はぁ!?い、意味わかりません！」
尊「俺が好きなのは！果音じゃなくて…」
「やめて！！」
尊「A…？」
「やっと、忘れかけてきたのに…今さらそんなこと言わないで…」
私は教室を出た
最悪だ…
でもあの先を聞いてたらきっと…
((また好きになってしまう))
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雪乃 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 いきなりすみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 京極 竜ページ10のここの部分 一向に上を向かず、泣き続いてる俺の大事な女 これ正しくは泣き続けているではないんでしょうか？ (2019年4月23日 22時) (
レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
LDH LOVE(プロフ) - 京極尊人の嫉妬とpinkが見たいです！ (2019年3月31日 23時) (レス) id: e90258cff7 (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - 天堂光輝くんのの嫉妬が見たいです (2019年3月31日 8時) (レス) id: 637364dd61 (このIDを非表示/違反報告)
あお(プロフ) - 天堂光輝のpinkお願いします！ (2019年3月31日 5時) (レス) id: 3303885e1d (このIDを非表示/違反報告)
MAI(プロフ) - 京極竜のpink系と京極尊人の嫉妬が見たいです！ (2019年3月31日 2時) (レス) id: 3e873db44f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まあさの
| 作成日時：2019年3月17日 11時
