▼ ページ18
奏side
女「きゃー♡♡奏様よ！」
女「お帰りになられたんじゃなかったのね！」
いつもなら会釈ぐらいするが、今はそんなことも気にせず、教室に走った
ｶﾞﾗｯ
奏「いた…」
「え！？朱雀奏！？」
1人、教室に残る愛しい人
奏「そんなに驚くなんて、失礼な人ですね」
「あ、ごめんなさい！つい…」
奏「この会話、なつかしいね…笑」
「え？」
奏「僕達がはじめて会った時…いや、はじめて話した時だよ」
「そうでしたっけ？笑」
奏「テストはどうだった？」
「奏さんのおかげで、満点でした！！」
奏「それはよかった」
「はい！今まで、ありがとうございました！」
彼女のその言葉はまるで、会うのが最後かのような言い方で、悲しくなった
奏「あの、A」
「はい？」
奏「Aに伝えたいことがあります」
「は、はい…」
奏「僕は自分で言うのもなんだけど女性には苦労したことありません」
「でしょうね…笑」
奏「でも、1人だけ僕に振り向かない人がいて、気がつけば目で追うようになっていました」
「…」
奏「それが、Aです」
「っ！」
奏「あの時、教室に来たのも偶然なんかじゃなくて、Aの姿が見えてて入りました」
「そうだったんだ…」
奏「一緒に居残りをしている時間はほんとに楽しくて、幸せで、今日なんてAに会いたくて、英語のレッスンをサボっちゃった」
「えっ！？ それは…」
奏「A。今日でAに会えなくなるなんて、僕は嫌だ。これからも一緒にいたい」
「っ//」
自分からこんなに好きになれる女性がいるなんて思わなかった。だからこそ、最初で最後の
僕の告白
奏「A。僕と
付き合ってください」
END
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 344人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「THERAMPAGE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雪乃 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 いきなりすみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 京極 竜ページ10のここの部分 一向に上を向かず、泣き続いてる俺の大事な女 これ正しくは泣き続けているではないんでしょうか？ (2019年4月23日 22時) (
レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
LDH LOVE(プロフ) - 京極尊人の嫉妬とpinkが見たいです！ (2019年3月31日 23時) (レス) id: e90258cff7 (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - 天堂光輝くんのの嫉妬が見たいです (2019年3月31日 8時) (レス) id: 637364dd61 (このIDを非表示/違反報告)
あお(プロフ) - 天堂光輝のpinkお願いします！ (2019年3月31日 5時) (レス) id: 3303885e1d (このIDを非表示/違反報告)
MAI(プロフ) - 京極竜のpink系と京極尊人の嫉妬が見たいです！ (2019年3月31日 2時) (レス) id: 3e873db44f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まあさの
| 作成日時：2019年3月17日 11時
