きっかけ ページ2
＊Sside
S「さぁー今週も始まりました。VS嵐！！」
S「今日も、嵐さんのお話聞いちゃおうかな？」
S「春といえば、新しい生活がはじまる方も多いと思うんですけど、なにかこの春始めたいことありますか？二宮さん」
N「俺っすか？えーっとね。新しいゲームかな？」
S「それ、全然春っぽくないじゃん笑」
今日も、いつも通り収録が始まった。
一本目を撮り終わって、今は2本目。
順調に進んでると思っていた。
S「続いての対決はキッキングスナイパー！！」
最後から、２番目の対決が始まった。
俺は、最後に蹴る。
相葉くんと一緒だ。
A「翔ちゃん、頑張ろうねっ！」
S「うん！」
相手チームとの点差は、100ポイント。
俺らが負けている。
200か、300はほしいなー。
って思ってた。
"""スタート""""
俺の番になり、前の2人は一つも倒せなかった。
S「よしっ」
見事にパーフェクトを取った
A「やったね」
S「うん。相葉くんも頑張って！」
次のターゲット、相葉君は一缶だけ倒した。
次は、俺。
S「よしっ！！」
次も、俺がパーフェクトを出した。
A「翔ちゃん、今日調子めっちゃいいじゃん！」
S「だね」
次は、最終ターゲット。
さすがに、最後は
って思ったけど。また、パーフェクト
A「翔ちゃん。すごいよっ！！」
S「ありがと」
N「翔ちゃん、どうしたの？今日めっちゃパーフェクト連発でしたね」
S「調子よかったのかな？」
俺は、照れながらそういった。
相手チームとの点差は、600ポイント。
さすがに、取りすぎたかな。
ちょっと反省しながら、控室に戻った。
スタッフ「ちょっと、櫻井君いいかい？」
S「あ、はい。今、行きます。」
打ち合わせかな？
会議室にくると、そこにはこの番組のプロデューサーがいた
「あ、櫻井くん。」
S「失礼します。柳沢さん、久しぶりですね。」
この番組のプロデューサーの柳沢さん
会うのは、何年振りだろ。
S「今日は、なんですか？」
Y「あのさ、さっきの対決のことなんだけどさ。どういうこと？」
S「どういうこととは？」
Y「櫻井君、一人で活躍しすぎじゃない？最近の対決。」
S「そうですか？」
Y「600点差とかついちゃってさ、次のゲームどうするの？」
S「すいません。」
Y「謝って済むなら、ここに呼んでないんだよね。前々から、櫻井君には思うことがあったんだよね」
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作者名：ナッツ( -_・)? | 作成日時：2017年3月22日 19時
