出会い ページ2
当時俺は高１。
１人で上京して軽音部入って変人な先輩できて
……まぁその先輩とはるすとあらきだけど。
４月下旬、３人でいつもと違う道で下校すると遅咲きの桜が川沿いに咲いていた。
「なぁ、何か猫みたいな声聞こえね？」
「え？あ、ほんまや。近くにおるんやない？」
俺は会話を無視して適当に辺りを歩いていた。
一番大きな桜の下。１つの段ボールがあった。
箱の側面には《拾って下さい》との文字。
中を覗くと3、4ヵ月程の子猫がいた。
手をポケットから出して持ってみると
子猫は抵抗せず『にゃあ』と小さく鳴いた
とても小さくて、軽くて……綺麗だった
これが俺と、後にAと呼ばれる子猫との出会いだった
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かなめ - 更新されている分全部読みました！とっても続きが気になります…更新待ってます！ (2020年8月16日 2時) (
レス) id: 9b47e2116e (このIDを非表示/違反報告)
mimi - 小説拝見させていただきました。話の続きが気になります。頑張ってください! (2019年1月15日 16時) (レス) id: cec2601e6c (このIDを非表示/違反報告)
三毛猫ソーダ(プロフ) - 魅狐音さん» ありがとうございます！今後は更新速度を速められるので頑張りますね！ (2018年11月13日 7時) (レス) id: 13a987c74b (このIDを非表示/違反報告)
魅狐音 - 初めまして、小説拝見させて頂きました! 凄く面白くて続きの展開が気になりました! これからも頑張ってください(>u<)応援させていただきます! (2018年11月7日 1時) (レス) id: bdf756f242 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：三毛猫ソーダ | 作成日時：2018年9月4日 17時
